急増する不正アクセスによる“個人情報の漏えい”問題。第三者による悪用を未然に防ぐため私たちにできることとは?
今、国内企業各社で相次いでいる不正アクセスによる個人情報の漏えい。
350店舗以上を展開する焼き肉食べ放題チェーン「焼肉きんぐ」を運営する「物語コーポレーション」が、公式アプリの利用者の個人情報1000万件以上が漏えいしたと発表。
現時点で漏えいした情報が不正利用などされた事実は確認されていないということです。
焼肉きんぐ利用客
「ちょっと考えて対策しようかなと思いますね」
「情報漏れるのは、一番怖いのでちゃんと管理してほしい」
さらに、きのう(6日)大手時計メーカー「シチズン」でも約10万人分の個人情報が漏えいした可能性があることが明らかになりました。
シチズンHPより
「お問い合わせ内容欄に銀行口座情報やクレジットカード情報等を記載されていた場合には、 当該情報についても漏えいした可能性があります」
現時点で二次被害は確認されていないとしていて、関係者を装った不審なメールや電話などに注意を呼び掛けています。
そして、多くの人が衝撃を受けたのが…。
「タイムズカー」の運転免許証の画像など 漏えい。
先月(9月)、カーシェアリングサービス「タイムズカー」などを運営するパーク24が発表した不正アクセスによる個人情報の漏えい。
漏えいしたアカウント数は最大で約660万件。
漏えいしたのは氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなどに加え、運転免許証や学生証の画像も含まれるということです。これまでに漏えいした情報が不正利用された事実は確認されていないとしています。
では、もし、免許証の情報が第三者に漏れた場合、どのように悪用されるリスクがあるのでしょうか。
口座を開設する際などに必要な情報がまとめて載っている運転免許証。
不正アクセスによって漏えいした画像などは、闇サイト上で売買されるケースも。
そこで我々は、闇サイトを取材。しかし、これらは匿名性が高く一般的な検索では出てきません。
そんな中、中国語で書かれたサイトの過去の投稿には――。
記者
「免許証の画像がありますね」
ずらっと並んだ"運転免許証"の画像。
記者
「日本の免許証 1000枚と書いてあります。値段を見ると、122ドルで売られている」
本物か、偽造されたものかはわからないものの、大量の免許証の画像が1000枚で 約2万円。1枚あたり20円ほどで出品されていました。
そして、運転免許証の他にも健康保険証や、マイナンバーカードの画像も。
こうした画像が、犯罪組織にわたり実際に詐欺に悪用されるケースもあるということです。
🚨中国語サイトで、日本人の「身分証画像」が売買。
— 🇯🇵メンタル絹豆腐🌸HSP×ADHD (@newsjapan123) 2026年10月7日
・運転免許証
・マイナンバーカード
・健康保険証
運転免許証は1000枚で約2万円。
なんと1枚あたり約20円…。
🔥また中国かよ…😡
pic.twitter.com/uH4JxXwedB

