韓国の国民10人のうち8人は、サムスンのスマートフォン「Galaxy(ギャラクシー)」を利用していることがわかった。
現在の使用率、今後の購入意向、顧客ロイヤルティのいずれも前年と比べて伸びている。
韓国ギャラップが7月13日に発表した「スマートフォン関連調査」によると、韓国国内の満13歳以上のスマートフォン利用者のうち、「Samsung Galaxy」を主に使っていると回答した割合は81%に上った。
「Galaxy」の使用率は昨年の72%から今年81%へと上昇した。アップルの「iPhone」の使用率は昨年の24%から今年19%へと低下した。これにより、サムスンとアップルの使用率の差は昨年の48ポイントから今年は62ポイントへと拡大した。
性別で見ると、男性の84%、女性の78%が「Galaxy」を使用中であることがわかった。
年代別では、20代でのみ「iPhone」の利用率が53%となり、「Galaxy」(47%)を上回った。30代は62%、40代は84%、50代は97%、60代以上は100%が「Galaxy」を使用していると集計された。
今後の購入意向でも「Galaxy」が上回った。
次にスマートフォンを購入する際、サムスンの「Galaxy」を購入するという回答は78%で、昨年の71%と比べて7ポイント上昇した。アップルの「iPhone」の購入意向は21%で、昨年と同水準だった。
特に、現在「Galaxy」を使用中の回答者の96%が、次のスマートフォンもサムスンの「Galaxy」を購入すると答えるなど、顧客ロイヤルティも高かった。昨年の「Galaxy」利用者の再購入意向率(92%)より4ポイント上がった数値だ。
一方、人工知能(AI)技術の面で最も先行している企業を自由回答で尋ねた結果、サムスンのグループ会社を挙げた回答が37%で1位だった。
グーグル・Gemini(15%)、NAVER(6.6%)、OpenAI・ChatGPT(6.3%)、SKハイニックス・グループ会社およびエヌビディア(4.9%)、LG電子・グループ会社(4.8%)、現代自動車・グループ会社(4.6%)が続いた。アップルは3.1%だった。
直近1年以内にAIを使った経験がある人のうち、95%はスマートフォンを通じてAIを利用したことがわかった。
ノートPC・デスクトップPCは33%、タブレットは20%、スマートウォッチは12%だった。サムスンが先んじて導入した「Galaxy AI」機能が、消費者の意識に影響を与えたとみられる。
なお、今回の調査は今年5月23日から先月11日まで、全国の満13歳以上1700人を対象に面接調査方式で実施された。標本誤差は95%の信頼水準で±2.4ポイントだ。
