宇宙ベンチャー企業「ispace」は、アメリカの宇宙企業「スペースX」社のロケットを使って、月面に荷物を運び、その運用のサポートまでも行う新事業を発表しました。
ispace 袴田武史CEO
「ispaceはスペースXとともに、今後拡大が見込まれる月面インフラ市場をより加速的に成長させることを目指していく」
企業「ispace」は、8日に都内で会見を開き、「月アクセス・インテグレーター」事業を行うことを発表しました。この事業は、アメリカの宇宙企業「スペースX」社のロケット「スターシップ」を使って、月面に探査機器などの荷物を輸送したり、輸送した探査機器などに電力や通信を供給したりするなど、運用に関するサポートまでを一体的に行うものです。
「ispace」は現在、2028年に3度目となる自社開発の月着陸船での月面着陸への挑戦と、月周回衛星の運搬などを予定しています。
今回発表された事業は、今後予想される月面輸送の幅広いニーズに対応するためで、早ければ2030年に打ち上げられる「スターシップ」に搭載される予定です。
