イーロン・マスク氏は、早くから日本の人口減少と衰退を危惧する投稿をXに挙げています。
ユニクロの柳井正氏もつい最近、「日本人は滅ぶんじゃないですか」という発言をされました。
このお二人、預言者でも占い師でもありません。優れた起業家であり成功者なのです、そんな彼らが何の根拠(データ)もなく、日本への警告を発する訳はないのです。
米国の実業家、イーロン・マスク氏の保有資産が3年後には1兆ドル(約142兆円)に達し、世界初の「兆億万長者」になるという予想を英調査会社が発表した。
調査は、ロンドンに拠点を置くインフォーマ・コネクトの系列会社が行った。マスク氏の資産額は年平均110%の割合で増えており、このペースで行くと2027年に1兆ドルに達するという。マスク氏は電気自動車(EV)大手テスラ、宇宙企業スペースXの創設者で、SNSのX(旧ツイッター)を保有している。米ブルームバーグの推計では現在、資産総額は2510億ドル(約35兆6000億円)にのぼる。
この調査によると、マスク氏に次いで28年にはインドの大富豪、ゴータム・アダニ氏、さらに米半導体大手エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の資産が1兆ドルに達する見込み。
発表された「兆億万長者」候補28人のうち、17人は米国の企業人で、IT大手メタのマーク・ザッカーバーグCEOらIT企業トップが名を連ねた。
日本からは、衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長とその家族がリスト入りし、2048年に資産額が1兆ドルに達すると予測された。