ドン・キホーテ、TCLと共同開発の「4Kチューナー内蔵スマートテレビ」。43型が約6万円 | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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ドン・キホーテさん、価格破壊するね~。




ドン・キホーテは、オリジナルブランド「情熱価格」より、TCLと共同開発した「4Kチューナー内蔵スマートテレビ」を全国のドン・キホーテ系列店舗にて販売を開始した。ラインナップ、および税込販売価格は下記の通り。


43型「43P71B」:60,280円

50型「50P71B」:69,080円

55型「55P71B」:76,780円

65型「65P71B」:93,280円


2022年に発売された第1弾モデルでは非搭載だった4Kチューナーを新たに搭載。地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS/110度CSデジタルチューナーも2基ずつ内蔵する。また、外付けUSBハードディスクを接続することで視聴中の裏番組録画に対応する。



いずれもバックライトは直下型LEDで、60Hz駆動、画面解像度は4K(3,840×2,160)に対応。HDRフォーマットは、ドルビービジョン、HDR10+、HLGをサポートする。映像エンジンとしてTCLの「Algoエンジン II」を採用。放送やネット動画など表示コンテンツを解析し、最適な高画質を提供するとしている。



音質面では、10W×2のフルレンジスピーカーを搭載。立体音響フォーマット、ドルビーアトモスや、DTS-HDをサポートする。

前モデルよりも処理速度を向上させたことで、画面の応答速度などの操作性が高まるゲームモードALLM(自働低遅延モード)を新たに用意。操作遅延が解消されゲームをより快適に楽しめるとしている。


GoogleTV搭載により、ストリーミングサービスを楽しめるほか、スマートフォン、タブレットPCなどのデバイス画面を素早くテレビに映し出せるChromecast built-in機能を備える。

接続端子はHDMIを3基(2.1/2.0a×1、2.0a/1.4a×2)と、USBを2基(USB3.0、USB2.0)、ビデオ入力端子、ヘッドホン出力、光デジタル音声出力を搭載。付属リモコンはBluetoothに対応しており、画面に向けずともテレビの操作が可能だ。