我々日本人には実質賃金は上がらず、物価高に増税で生活が苦しい日本ですが、それに反して円安により海外観光客は急増し、日本各地にオーバーツーリズムの問題も起きています。
ふと「観光」というフレーズに結び付くゲームはないものだろうか?と考えたところ、実はかなり限定される事に気付きました。
そのゲームとは、「A列車で行こう はじまる観光計画」(2021年3月発売)、「A列車で行こう ひろがる観光ライン」(2022年11月発売)。
これは、鉄道・列車マニアの方にもピンポイントでヒットするゲームと言えるものです。
「A列車で行こう」シリーズはアートディンクより1985年に第1作目が発売された、都市開発鉄道会社経営シミュレーションゲームです。プレイヤーは鉄道会社の社長となり、都市開発、鉄道運営、会社経営を通して、理想の街を実現していきます。
Nintendo Switch版では無料体験版が配信されていますから、興味ある方は試してみては。
基本、1人プレイになりますが、プレイヤー各々がどこに焦点を合わすかで、楽しみ方のバリエーションがあります。
観光・景観重視したり、列車のカスタマイズ、列車ダイヤを組む事を重視したり、会社経営・利益重視したりと、その人なりの遊び方が楽しめます。
幾つか動画を紹介します。
プレイ動画例
ちなみに、私はガイドブックが付いている「A列車で行こう ひろがる観光ライン ガイドブックパック」を持っています。