次期衆議院選挙「与党を過半数割れに」…連合が基本方針見直し、芳野会長「政治を変える最大のチャンス着実に政権交代の風が吹きそう!連合は16日、昨年11月に決定していた次期衆院選の基本方針を見直し、「与党を過半数割れに追い込み、今の政治をリセットする」との新たな目標を盛り込むことを決定した。支援する立憲民主、国民民主両党の位置づけを「連携政党」から「支援政党」に格上げする方針も決めた。 自民党派閥の政治資金規正法違反事件を踏まえた対応で、連合の芳野友子会長は16日の記者会見で、「『政治とカネ』の問題で国民の政治不信が広まっている。今の政治を変える最大のチャンスだ」と述べた。