恵俊彰、安倍派幹部がそろって「覚えていない」に痛烈皮肉「アガサ・クリスティの世界」 | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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国民をバカにしたような発言しかない自民党議員。

記憶力不足、嘘つきの国会議員は必要ないです!



タレントの恵俊彰が15日、TBS系「ひるおび!」で、安倍派のキックバック再開で、22年8月の幹部会合で「何らかの資金手当」という案が出たにも関わらず、幹部全員が誰の案かを覚えていないとしていることに「アガサ・クリスティの世界か」と皮肉った。

 この日は世耕弘成氏の政倫審での発言を取り上げた。立憲民主の蓮舫議員が、22年8月の幹部会合で、誰かが「資金手当をしないといけない」という案を出したことについて、世耕議員へ「その案は誰が出したのか?」と質問。世耕議員は「これは残念ながら誰が提案したのか記憶していません。私が提案したわけではない、ただ賛同は申し上げた」と回答。蓮舫議員はもう一度同じ事を尋ねるも、世耕議員も「ですからその意見を誰が言ったから記憶が無い」と突っぱねた。

 蓮舫議員は「都合のいい記憶ですね」と皮肉を世耕議員にぶつけている。

 この幹部会では西村康稔、塩谷立、下村博文、世耕の各議員が出席しており、全員がその提案をした人物を覚えていないと言っていることに、恵は「ある人って誰なんだってこと。アガサ・クリスティの世界みたいな。そして誰もいなくなった…」とミステリーの女王の代表作のタイトルと引っかけて皮肉り「誰もいないんだもん。誰かが言ったけど、誰もいない。これはどういうこと?」と田崎史郎氏に質問だ。

 田崎氏は「皆が正しいのであれば、事務局長がいたので(事務局長が)言ったと考えられないこともないが…」と苦しい説明。政治アナリストの伊藤惇夫氏は「会計責任者は政治家じゃありませんから、言われたことをやるのが基本」と前置きし、「(事務局長の)可能性はあると思う。でも、だとすると4人が(事務局長だと)言ってもおかしくない」と指摘。4人の幹部が事務局長の名前を上げていないことから「その可能性がないとしたら、それぞれが自分じゃないと言っている以上、残りの3人なんです。残りの3人の誰が言ったか記憶にないって、こんな都合のいい記憶喪失、ありますかね。要するにみんなで隠してますよ」と話していた。