和歌山城ホールの「HYDEメモリアルギャラリー」がリニューアル | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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今上映中の映画「鬼滅の刃」の挿入歌でも歌を披露しているHYDEさん。

 


和歌山城ホール(和歌山市七番丁)の「HYDE Memorial Gallery(ハイドメモリアルギャラリー)」が2月1日、リニューアルした。



 和歌山市出身のロックミュージシャンHYDEさんが監修する同ギャラリー。写真やゆかりの品を展示する。今回のリニューアルでは、大型パネルのデザインを新しくしたほか、同ギャラリーや観光情報などを紹介するタブレットを設置した。従来の展示物も継続して展示する。



HYDEさんは2019(平成31)年1月30日から2年間、和歌山市初の「和歌山市ふるさと観光大使」を務めた。和歌山市は同大使委嘱式後、市役所1階に初代ギャラリーを設置。2022年10月から現在の和歌山城ホール3階に移転した。

 和歌山市観光課の沼丸晴彦さんは「HYDEさんが定期的に写真などを新しいものに変えていくことを希望し、リニューアルが実現した。市役所では土曜・日曜などに公開できなかったため、たくさんの人に見てもらうため和歌山城ホールに移転した。HYDEさんのファンはマナーが良い。6割ほどが県外から訪問し、宿泊して聖地巡礼を楽しんでいる。リニューアル初日から九州からの来訪もあり、たくさんの人が訪れている。本人監修のギャラリーに足を運んでほしい」と話す。

 開館時間は9時〜22時。