首都直下地震備え、感震ブレーカー全戸配布へ 東京23区で初 | ITCトレンダー・カワピーの気になるブログ‐ゲーム、PC、デジタル機器情報

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地震による火災発生を減らす役割になるでしょうか。


東京都江戸川区は6日、地震による強い揺れを感知すると通電を遮断する「感震ブレーカー」を希望者に無償で全戸配布すると発表した。区によると、無償で全戸配布するのは23区で初めてという。


首都直下地震が発生した場合、区内では都内最多の62件の火災が発生する予測があり、電気火災による被害を抑制しようと考えた。取り付けが簡単で遮断したい機器を選べるコンセントタイプ(5千円相当)を配る。都が配布予定の木造住宅密集地域5万世帯を除く30万世帯を想定する。

 また区は、区立小中学校や幼稚園などの給食費無償化を9月(2学期)から始めることを明らかにした。子育て支援策の一つとして取り組む。小中学校では児童・生徒約4万7千人が対象。今年度の予算額は14億円を見込む。