三島屋変調百物語の第7弾「魂手形」を読みました。 | 梶田鞄店

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こんにちはニコ

世界を旅する

手作り鞄職人の香ですラブラブ

 

 

三島屋変調百物語の第7弾!!

 

 

『魂手形』 宮部 みゆき



江戸は神田にある

袋物屋・三島屋では

「黒白の間」に語り手が

ひとりずつ招かれ、

聞き手を三島屋の

次男坊の富次郎として、

不思議な話を語るという、

変わり百物語が行われている。

今回訪れたのは、

美丈夫の勤番武士、

団子屋の屋台を営む娘、

鯔背な老人の3人。

 

 

勤番武士も

団子屋台の娘の話も、

な~~~んかちょっと

悲しい感じの話でしたね~

 

 

全体的に聞き手が

おちかちゃんの時より、

怖さが減っているというか、

怖くなくなったというか、

本当に不思議な話って

感じになってるなって

感じですかね。

 

 

私的には重くても、

前のおちかちゃんの時のような、

ぐっと自分の心の闇に

迫ってくるような

話の方が好きなんだなって

聞き手が富次郎に変わっての

2冊目で思いましたね。

 

 

そんな中、3話目の最後に

急に、えっはてなマークって

思うような展開があったので、

ちょっとこれから先、

どんな風にそれがまた

関わってくるかは楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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