強みマネジメントのすすめ -7ページ目

強みマネジメントのすすめ

強みパターンを発見し、強みを実際に使いこなしていく、

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1


 

こんにちは。梶事務局です。

 

「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶が3日間のエスモーズライブを行いました。

今回は、ライブ配信第3回目の内容をまとめました。

 

こちらの記事は、「強みを活かしたチーム作り③-1」の続きです。

ぜひお読みください!

 

※こちらの内容はアーカイブ動画でもご覧いただけます。

 

 

 

  個人にとってのチーム作りとは

 

個人の人生をよくするチーム作りということなんで、チームを作っていかないといけません。

 

個人でトップアタック、トップサポート、バックアタック、バックサポートのそれぞれをやることは大事ですけども、人というのは必ず人と関わってます。

 

なので、個人でよりよくしていくためにはどうするうのか。

 

例えば、収入を増やすためにはどうしていかないといけないかというと、例えば子供の場合は自分がお金を得る手段があんまりなかったりするので、親からお小遣いもらうとか、あるいはおじいちゃんおばあちゃんはお金を沢山くれるようなことがあったりしたら、自分に対して収入を得る手段を与えてくれる人というのは、トップアタックの位置にいるということです。

 

おじいちゃんおばあちゃんに会ったら、お金だけではなくて、欲しいもの買ってくれるとか。

そういうような人は自分にとっては、トップアタックの位置にいて協力してくれてるという考え方ができるんですよ。

 

なので、さっきの4つ、トップアタック、トップサポート、バックアタック、バックサポートの真ん中に自分を置いて、自分の人生を良くする為にはトップアタックにはどういう人に協力してもらったらいいか

 

トップサポート、人間関係を良くするにはどういう人に協力してもらったらいいか。

 

バックアタック、将来のことに向けてはどういう人に相談していったり、どういう人に力を貸してもらったらいいか。

 

バックサポート、日常生活を良くしていくためにはどういう人に力を貸してもらったら良いか。

 

ということを考えていくというのが、個人にとってのチーム作りになっていく訳なんですよ。

 

 

  トップアタックに入ってもらう人とは

 

例えば、お小遣いもらっている人だったら、お小遣いくれる人が自分にとってのトップアタックの位置に入る。トップアタック的に協力してくれる人。

 

サラリーマンとか、会社勤めとか、アルバイトをしているとかいう人であれば、どう考えるかというと、トップアタックの位置にいる人というのはわかりづらいです。

会社からお金払ってもらってるじゃないですか。会社となると分からなくなるんですよ。

 

でも考え方を変えて、「自分の給料がどうやったら上がっていくか」と考えると、自分を評価してくれる人というのは、その評価によって収入が給料が変わるんであれば、自分を評価してくれる人というのは自分にとってトップアタックの位置にいるということなんです。

 

上司がそういう評価権を持って、その評価によって給料が上がったら、その上司は自分にとってのトップアタックの位置にいるということなんです。

 

あるいは転職をする、次の仕事を見つけないといけないというときに、次の職場を見つけてくれる人、紹介してくれる人がいると思うんですよ。

そういうものを紹介してくれる人というのは、自分の収入を増やしていくことに関わってくれている人なので、自分にとってはトップアタック的な位置にいる人ということがいえます。

 

 

なので、自分の上司とか、仕事を紹介してくれる人とか、あるいは結婚されていて配偶者が生活費を稼いでくれていたら、その人がその位置になる。

 

あるいは自分自身が働いていて、それが主な収入なんだったら、自分がトップアタックの位置にいるということです。

 

ここをどうしていくか、という事を考えていくのが大事になります。

 

上司が収入を決めてくるんだったら、どうやって収入を上げてもらうかというのは、そのトップアタックに位置にいる人にどう働いてもらうか上司にどう働いてもらうか、どうやって私の評価あげてもらうかということ考えて、働きかける。

 

仕事先を紹介してくれる人がいたら、どうやったらその人がより良い紹介先を見つけてくれるか、ということを考える。

 

例えば、旦那さんとか奥さんが働いてくれて、自分も生活費を稼いでくれるとしたら、どうやったらその相手がもっと稼いでくれて、自分でそれを使えるようにしてくるか、ということを考えていく。

 

そういうのがチーム作り、チームの運営になっていく訳ですね。

 

 

  トップサポートに入ってもらう人とは

 

トップサポートはどうかというと、トップサポートは人間関係をどうしていくかです。

職場の人間関係、近所の人間関係、幼馴染み、趣味で出会った人とか、色々とあります。

 

人間関係をどうしていくかと考えると、トップサポートの人は、人間関係を増やすんじゃないんです。人間関係を増やしていく人、人を連れてきてくれてる人はトップアタックの位置にいます。

 

友達を紹介してくれてる人とかがいるんだったら、その人は自分にとってはトップサポートの位置にあるというよりも、トップアタックの位置の位置にある。

 

トップアタックというのは、収入を得る手段っといいましたが、収入だけじゃなくて何かを手に入れる役割。何かを手に入れる中には友達とか人付き合いとかを増やしてくれる、手に入れてくれる人が自分のチームにいるということです。

 

トップサポートはどうかというと、人間関係をより良好にしていく人。

例えば、自分自身が人付き合いが良くて人から好かれてたり、人から信頼しされてたりっていう事があったりすると、自分がトップサポートの位置にいて、それをやってるっていうことなんです。

 

けども、全員が全員、人付き合いが得意だったりする訳じゃないんで、人見知りの人もいるでしょうし、人間関係に力を入れるくらいだったら別のことをやっておきたいという人もいるでしょうし。

 

でも人間関係は大事になってくるので、そこを担ってくれる人は誰なのか。

例えば、家族と同居していたら、自分のお母さんがやってくれてるとか、あるいは結婚していて奥さんの方が近所付き合いが得意で、やってくれているとか。

 

友達や会社関係の人間関係も、誰かクッションを置いてくれて、この人が自分の人間関係を良くしてくれてる人というのを自分にとってのトップサポートの位置に置いて、働いてもらうという考え方ができます。

 

そういう人がいないかを見ていくということです。

こうやってトップサポートやトップアタックの人を当てはめていくということ。

 

なので、自分の中で今現在自分の収入を稼いでくれてる人、そこに大きな影響を与える人は誰なのか、名前をピックアップしていくといいです。

 

それをトップアタックの欄に書いていくと、「この人って、今までそんな風に思ったことないけど、私の人生を豊かにしていくための一員なんだ」、向こうはそう思ってないかもしれませんが、自分から見たらチームの一員になっているということです。

 

人間関係を円滑に進んでいくために、どういう人かを考えるとか。

 

 

  バックアタックに入ってもらう人とは

 

今度は将来のことを考えるのに、バックアタック的な役割ですが、どういう人が自分のことの将来に役に立ってくれる人なのかということを考える。

 

ここはちょっと難しいんですけども、自分の過去を振り返ってみて、自分の将来についてサジェスチョンくれた人とか、「今の仕事やっているのってあの時にあの人からのアドバイスがあったからだ」「今自分がこういう人生を送っているのは、あの時のアドバイスがあったからだ」とか。

 

そこで関わってくれた人をバックアタックの欄に書いていく。

もしかしたらバックアタックは将来のことなんで、将来の事というのは日常的に話をしていくとか、毎日決めていくとかではないので、登場する回数がめっちゃ少なかったりするんですよ。

 

トップアタックの人というのは、登場する回数が多かったりするし、トップサポートも人間関係なので多かったりしますけど、バックアタックの人そうじゃないかもしれない。もしかしたら、1回話だけしてくれていなくなっているかもしれません。

 

でもそういう人、自分に関わって将来のことに大きく影響を与えてくれた人というのを書いていくと、共通項が出たりするんですよ。

 

私の人生の将来に大きな指針を与えてくれたり、影響を与えたりしてくれる人とはこういう人たちなんだ、みたいなことです。

 

 

幕末、明治維新が始まる時に、明治維新で人材をめちゃめちゃ輩出したその一つに松下村塾というのがあります。

 

松下村塾は今の山口県の萩というところにある、小さな家を使って吉田松陰が、近所の子供や自分を慕ってくる人を教育したところです。

 

吉田松陰さんは、松下村塾を開いていた期間はめちゃくちゃ短いですが、その時に出会った人達にはめちゃめちゃ影響を与えているんです。

 

「君にはこういう才能があるから、こういうところを伸ばしていってね」とか、「君はこういうところがダメだから、そこはあの人は劣ってるから」といって競わせたりとかで、いろんなことを影響与えて、その結果みんな羽ばたいていってるんですよ。

 

例えば、初代総理大臣の伊藤博文とか、明治の元勲の一人とか山縣有朋とか、幕末の英雄の高杉晋作とか、いろんな人がそこにいて、短期間で方向性をもらってバーンとそこから旅田って言ったわけです。

 

吉田松陰さんは、すぐにそのあとなくなっているので、ずっと営業を与えるということはできないんですが、そこで影響を受けた人たちというのは、自分の将来について影響を与えた人というと、吉田松陰先生という人がほとんどなんですよ。

 

そういう人が自分の人生にとってのバックアタックの役割になってくれる人になります。

なので、そういう人を見ていくのが大事かなと思います。

 

 

  バックサポートに入ってもらう人とは

 

最後にバックサポート。

バックサポートは、日常生活であったり、安心安全を与えてくれる人です

 

家事をやってくれるというのは日常生活です。自分の健康、年を取ってくると自分の体に不調や不安がでてきますが、そういう時に自分の体に関わっている人。

 

例えば、かかりつけのホームドクターとか、よくいっている整体の先生とか、そういう人というのは自分の体を定期的にうまく動くようにメンテナンスしてくれる人ということで、自分の人生からすると自分をバックサポートしてくれてる人達というふうに定義できるんです。

 

あるいは、彼氏、彼女がいるとか、その人がいてくれるから頑張れるとか、子供とか家族がいるから頑張れるとか、疲れていても家族に会うとそれで癒されるとか、そいう意味で言うとペットでもそうです。

 

そういった存在というのは、自分にとってのバックサポートなんだということが言えます。

 

 

  人生がより良くなるのは確実

 

なので、トップアタック・トップサポート・バックアタック・バックサポートというところに、どういう人達が関係してるのかっていうてみて、自分のチーム、自分を支えてくれている人、自分をより良くしてくれている人というのは、どういう人かというのを表していくことが大事で、そこをより充実させていくということがチーム作りになってきます。

 

自分の人生のためのチームを作っていくって考え方を、僕はそのようにしているし、僕のところに来てプライベートな面もコンサルティングしている方には、そのようなアドバイスもしてるんですけども、結構ですね、これ、大きいんですよね。

 

自分にとって、こういう時には誰に頼ったらいいのかをわかっていると、色んな出来事が起こってもあまり動じない、なんとかしていけるんですよね。

 

新たな展開になってどうしていいかわからない時も、こういう時にはどういう人に協力してもらったらいいのか、というのがわかって一人じゃない。

 

そういう生き方をしていければ、自分の人生はより良くなっていくというのは、確実なんです。

 

 

 

  強みの上級者を目指そう!

 

せっかく強みを生かして、強みに興味を持っているのであれば、強みは最初は自分の強みにめちゃくちゃフォーカスしちゃうんですよ。

 

自分が何を持っているのか。自分があんまり強い武器とか持っていないと、落ち込んだりするんですけど、関係ないです。

 

強みを活かすというのは、自分の強みを活かしてる間は、まだ強みの初級者の段階なんです。強みの中級車になってくると、他人の強みを使えるようになってきます。

 

強みの上級者になると、縦横無尽に他人の強みを自分のために活かしていく。

 

強みを活かしていくというのは、強みの達人を目指していくということだと思うんですけど、他人の強みを生かしていく。

 

そのためには、このチームの考えは非常に大事になってきますので、そこをしっかり組んで行かれると、皆さんの人生ももっとも

っとより良くより加速して進んでいくんじゃないかな、というふうに思います。

 

 

 

※こちらの記事の内容はこちらのアーカイブ動画をまとめたものです。

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

 

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2

 


 

こんにちは。梶事務局です。

 

「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶が3日間のエスモーズライブを行いました。

今回は、ライブ配信第3回目の内容をまとめました。

 

3回目は、人生をよりよくしていくためのチーム作りについてです。

この考え方を知って、実践できれば、今よりも豊かに人生を送れるようになるとか。

誰にでも役に立つ話ですので、ぜひお読みください!

 

以下、「強みを活かしたチーム作り③」の内容です。

 

※こちらの内容はアーカイブ動画でもご覧いただけます。

 

 

 

  より豊かな人生を送るために

 

第1回目、2回目で強みを生かした強いチーム作りとは、チームってどんなものか、チーム作りってどういう風にするのか、じゃあ具体的にそのチーム作りはどんな風に進めていたらいいのか、というの話をさせていただきました。

 

これまではどちらかというと、事業やビジネスをやっている人向けの話をしていました。

でも、強みを活かしたチーム作りというのは、必ずしもビジネスをやってる人とか、何か目的を持って目的のためにチームを作るということだけではないんですね。

 

強みを活かしてチームを作るというのは、自分の人生を上手く進めていくというようなことを考えた時に、チームを作って自分のチームで自分の人生を進めていくという考え方をすると、これまで一人で生きてきた、あるいは一人で生きていくことから比べると、ずいぶん豊かな人生を送れるようになります。その辺について、お話していきたいと思います。

 

 

  個人にとってのチーム作り

 

人生にとってのチーム作りという風に定義をしますと、大きく言うと二つあるです。

 

一つは、人生を生きていくには、人は1人で生まれてきてる訳でもなくて、必ず家庭に属してるということがあって、その家庭からまた巣立っていって、新たに家庭を作っていく。

家庭は、人生を良く生きていくための組織、チームだというようなことが言えます。

その家庭を中心としたチームをどう考えていくといいというのがあります。

 

もう一つは、家庭というのは色々ありますけど、変遷していくものです。

元々は自分が生まれた家庭があって、そこから巣立っていって、新たにまた家庭を作っていくという流れになっています。

 

家庭がある人でもない人でも、自分を中心として人生を生きていくという考え方をした時には、これも自分一人で生きていくんではなくて、色んな人と関わり合って生きていくんですね。

 

自分の人生を上手くいくための自分個人のチームを作っていくという考え方が、全員が取り組んでいくといいテーマじゃないかなと思います。

 

今回は、家庭のことではなく、個人にとってのチーム作りというのを主眼にお話していきたいと思います。

 

 

  より良い人生にも4つの役割が大事

 

個人にとってのチーム作りする上での考え方です。

 

初日にお話したように、チーム作りっていうのは目的があって、役割があって、そこに人材を当てはめてチームを作るというふうにいいました。

 

じゃあ、個人にとってのチーム作りの目的は何かというと、「人生をより良くしていく」あるいは「人生を豊かにしていく」ということが基本的に目的になってきます。

 

「自分の人生をより良くしていく」「より良い人生を歩んでいく」「より豊かな人生を歩んでいく」ということを目的としたら、それに対する役割は、このチーム作りの根幹である4つの役割という考え方が当てはまってきます。

 

ここで、初日にお話しましたチームにおける4つの役割について簡単に復習していきます。

 

そもそも役割は、大きく2種類に分かれます。

 

一つは、チーム内の役割としては、「前と後ろ」というふうに分かれます。

前は、積極的に外部と関わっていくという役割。自分以外、チームの人以外と積極的に関わっていく役割。

 

後ろというのは、外部というよりも内部のことをやっていく。内部のことを責任を持っていく。

 

それぞれの役割を分担して、それが上手く動いていくかとか、動かすとか、あるいはよりよく動くためにはどうするかということを考える。という意味で前と後ろがあります。

 

前のことを「トップ」、後ろことを「バック」と呼んでいます。

 

トップとバックという考え方と別に、役割というのは「アタックとサポート」という考え方があります。

 

「アタック」とは何かというと「結果」です。

物事に取り組む時には、必ず「結果とプロセス」という二つが大事になります。両輪になります。

 

 

何か物事に取り組む時には、結果だけ求めるということは無理です。結果には必ずプロセスが続いています。

 

逆に、何か物事に取り組むときに、プロセスだけ集中してても、プロセスが結果を生まなかったら何にもなりません。そのプロセスには意味が無いということになります。

 

だから、必ず結果とプロセスが必要なんですが、アタックというのは、結果に責任を負っていく、結果を取りに行くという、能動的に結果を取りに行くという役割になります。

 

プロセスに責任を負って、プロセスを集中的にやっていくことをいわゆるサポートと言います。

 

アタックは、結果を取りに行く。結果を取りに行くからアタックする。

 

プロセスに集中するというは、結果はとりあえず後回しにして、まずやるということなので、プロセスに集中することをサポートと呼んでいます。

 

チームにおける役割には、必ず「トップとバック」である「前と後ろ」という考え方と、「結果とプロセス」である「アタックとサポート」という考え方になります。

 

二つの考え方を合わせてみると、役割というのは4つに分かれています。

 

前で結果を取りに行くトップアタック、前でプロセスを担うトップサポート、後ろにいて結果を良くしていこうとするというバックアタック、後ろにいて内部のプロセスうまくまわすというバックサポート。

 

この4つの役割という考え方は、普遍の考え方です。

 

どんな組織であっても、どんなチームであっても、この4つというものに分けて考えられるということです。なので、自分がより良い人生を生きていくというためのチームを作る時も、この4つの役割が大事になってきます。

 

 

  トップアタックは「収入を得る」役割

 

では、個人がチームを作る時、この4つの役割を個人の人生を良くするのに適した定義をしていくと、「トップアタック」前で結果を取るというのは、基本的にはその人の人生において何かを手に入れていくということ。

 

人生を進んでいくためには何か手に入れていかないといけません。

いちばん頭に浮かぶのはお金。収入がないと生活していけないんで、収入を得るということが必要となります。

 

何かを得るということに直接的に役割を担うのだからトップアタック。

 

だから、個人の人生においてのトップアタックとは、収入を得るということです。

 

 

  トップサポートは「人間関係」

 

じゃあ、収入を得るというのがトップアタックだとすると、その横にある「トップサポート」前でサポート、プロセルを担うというのが何かというと、人が社会で生きていく人いく時に大事なのは、何かは仕事をしたりしてお金をえるという手段だったり、それ以外に人やらなきゃいけないのは人間関係人です。

 

人付き合い、友達とか仲間とか人間関係をどうやって行くかを担うのがトップサポートの役割です。

 

例えば、近所付き合いをするとか、友達付き合いをするとか、会社勤めしている時にも人間関係が関係するとか、そういう人間関係をどうしていいかという役割を担うのがトップサポート。

 

直接的にお金を得るとか、あるいは何かを入れるということを担うのがトップアタックになります。

 

個人の人生における4つの役割の中の「前」のトップアタック・トップサポートというのは、お金を得る、人とどう関わるかをやっていく。この2つです。

 

 

  バックアタックは「将来」

 

じゃあ個人の人生におけるバックとは何かというと、バックアタックは結果を取りに行くことなので、良い結果を得るためにバックでやることは何か言うと、将来のためより良くなっていくために今すぐ結果が出ることじゃないけどやっていくのはどうしたらいいんだろうか、ということを考えたり、手を打っていったりという役割になります。

 

トップアタックの役割っていうのは「今」です。今、収入が必要です。今の収入をいかに得るか、あるいは直近ですよね。1か月後や3ヶ月後、その程度までお金を得るっていうのをトップアタック。

 

とすると、将来どういう風に過ごしていくのか、将来どういう人生をどういう生活をしていきたいのかを考えて、そっちに向かうように手を打っていくのがバックアタックの役割になります

 

 

 

  バックサポートは「日常生活」

 

じゃあ、バックサポートの役割で後ろにいてプロセスを担うというのは、どういうことかというと、個人の人生においては日常生活を送っていくということが大事になります。

 

日常生活を送るために、いろいろやらなければならないじゃないですか。決まりきったこと。

 

お金を得るために仕事をして、例えば会社勤めしていると、会社に行くというだけじゃなくて、通勤したり、色々とルーチンは的なこととか、あるいは生きていく上で、ご飯を食べたり、洗濯掃除したり、家事一般とかですね。そういうようなことをやるというのがバックサポートになります。

 

バックサポートというのは、言い換えると、自分が安心安全に生きていくためにやってることです。

 

例えば、会社勤めしてる時にでも、毎日通勤して毎日出勤しないといけないというのはバックサポート的な意味合いがあったりします。

 

 

  4つの役割を考えることが大切

 

なので、「トップアタック」収入を得る、「トップサポート」人間関係をどうしていくか、「バックアタック」将来、「バックサポート」今現在の日常生活をいかにするか。こういう風に分かれていくんですね。

 

人が毎日生きているという時というのは、仕事を分けていくと、今やっていることは収入を得る手段「トップアタック」的なことをやっている、今やっていることは人間関係のことをやっている、今やっていることは将来に向けてやっている、今やっていることは日常生活を送るための運営をやっている、というふうに分けれるということです。

 

だからこの4つの役割で考えていくと、人生をうまく生きていくうえで、この4つの役割を自分の中でどういうふうにやっていくか、を考えているといいんですね。

 

(強みを活かしたチーム作り③-2に続く)

 

 

※こちらの記事の内容はこちらのアーカイブ動画をまとめたものです。

 

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

 

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

 

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2

 


 

こんにちは。梶事務局です。

 

「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶が3日間のエスモーズライブを行いました。

今回は、ライブ配信第2回目の内容をまとめました。

 

こちらの記事は、「強みを活かしたチーム作り②-1」の続きです。

ぜひお読みください!

 

※こちらの内容はアーカイブ動画でもご覧いただけます。

 

 

 

 

  必要な人材を採用するには

 

ビジネスを1人でやっていくのはすぐに限界が来るので、必ず人を増やしていくっていうことが、1人で始めたとしても、人を増やしていかないといけないから、端から他の人と一緒に組んでいくっていうこともある。

 

では、その時にどうしたらいいか。

今回は、他人をチームに入れていくっていうときに、どうしていくのかという考え方についてお話しします。

 

まずは自分ひとりで先に仕事をやってしまってる人のことを例に取ります。

 

自分がトップサポートであっても、トップアタックとかバックアタックとかバックサポートとかの仕事も何か知らないけどやっている。そして、トップサポートの仕事もしてる。そういう状況になっています。

 

その時に人を入れる時、多くの人はまず人を入れようとするんですよ。

 

募集を出して人をを入れて、話をしたら何か手伝ってもらえそう。自分に出来ない事とかやれそうとお願いしますと言って、お金払ってやってもらうけど、入ってもらってやったら、「なんかお金払って入ってもらったのに、あんまり役に立ってない」ということが多くあるんですよ。

 

何でかと言うと、自分のチームに必要な人材を採用できてないからなんです。

 

チームに必要な人材がわかって、それに適うだろう、それを解決してくれそうな人を採用していくことができたら、そういうミスマッチというのは、あんまり起こらないです。

 

 

  まずは仕事を細かく書き出す

 

どうするかというとですね。

まずは1人で、あるいは2人でもいいんですけど、最初やってる仕事を事細かく書き出すんです。書き出すのも苦手な人いるかもしれませんが、書出さないといけないです。

 

もし書き出すの苦手な人がいたら、そういうのを人から聞いて整理したりするのが得意な人に入ってもらって、自分の仕事の棚卸をしてください。やってる仕事をズラズラズラズラーっとリストアップしていきます。

 

 

  仕事を4つの役割に割り振る

 

そのリストアップしたものを、トップアタック、トップサポート、バックアタック、バックサポートの4つの役割に割り振るということです。

 

例えば、Facebookを使ってお客さんを増やして、お客さんに対してサービスをしてるっていう仕事のやり方をしてる人、今わりと多いと思います。

 

YouTubeでも、Twitterでもいいんですけども、そういうやり方をしてる人は、例えばFacebookに投稿することによって、お客さんになりそうな人に知ってもらって興味持ってもらっていって、どこかのタイミングで買ってもらってサービスを提供する、という流れになってる訳ですよね。

 

その場合、Facebookに投稿するっていうことがスタートになったりする訳なんですよ。

じゃあFacebookに投稿するっていう仕事、作業を書き出します。その「投稿する」というのは4つの役割のどこかというと、トップアタックです。

 

お客さんになってもらうための仕事、直接的にそこに関わる仕事。知ってもらうとか、興味持ってもとか、問い合わせしてもらうとかというような仕事だからトップアタックの仕事。

トップアタックに「Facebookを投稿する」とか入れる。

 

 

で、今度は投稿して興味持ってもらった後、何か問い合わせがあったら、それに対応しないといけないじゃないですか。

問い合わせに対応するという仕事は、トップサポートなんですよ。

 

お客さんを惹きつけるっていう仕事、集客に関わる仕事はトップアタックだけど、お客さんの問い合わせとかに対応するという仕事はトップサポートです。直接収益に関わるんだから。

 

その相手の質問とかに答えていくというようなことを作業しないといけない、というのはトップサポートの仕事です。

 

そういう中で、「じゃあ1回ちょっと詳しい内容を聞きたい」と言われたら、面談を設けて、会って話をするというのはトップサポートの仕事なんです。

 

でも、その問い合わせがあって、そっから面談があって、そこからお客さんになってもらう、という流れがあった時に、お客さんときちんとやり取りをしないといけない、スケジュールを合わせないといけないというような仕事が発生しますよね。

 

「会いましょう、話しましょう」となったら、「日程調整しましょう」となります。日程調整もお互いの都合があったりするから、やり取りしないといけない。

 

そういう仕事はポップサポートの仕事というよりも、仕事とてはバックサポートです。

直接サポートする、調整する、日程を合わせる、カレンダーを確認するといった仕事はバックサポートの役割です。

 

注文をもらって、サービスを提供することが正式に決まったら、今度は、支払いはどういうふうにしてください。そして、お金が支払われたことを確認しないといけない。これもバックサポートの仕事です。

 

 

  得意・苦手が見えてくる

 

だから、やっている仕事をこと細かく書いていって、それを4つの役割に割り振る。その割り振りができたら、どうなるかというと、自分の中で得意なこと、苦手なことが分かってくるんです。

 

「うまくできてること」と「うまくできてないこと」、あるいは「仕方なくやってること」、「本当はやりたくないし、誰かやってくれる人がいいんだけど、いないから自分でやってる仕事」とかが細かい単位で、例えば入金確認とかカレンダーの確認と、お客さんと接するとか、お客さんを集客するために行動するとか、Facebook投稿するとか、そういうような活動が全部割り振られていくんです。

 

その中で自分の得意なこともあれば、不得意なこともある。あるいは1人でやってる時なんかはよくあるんですけど、活動がほとんどあんまりできてないことがあるんですよ。

 

ここの部分はめちゃめちゃ苦手とか、トップアタックの仕事はあんまりできてないとか、トップサポートの仕事があんまりできてない、バックサポートできてない、バックアタックのができてないとか。

 

この4つの役割で4つの欄を書いたときに、その作業を書いていくと、そこの役割だけスカスカなんですよ。

 

 

  有能な人はすでに働いている

 

その時にまず考えないといけないのは、今、自分がやれてることの中で、誰か他の人にやってもらえる仕事はないかを考えるということです。

 

例えば、自分がお客様と接したりするはめっちゃ得意です。でも事務とかめっちゃ苦手なんです。お客さんからの問い合わせメールが入るとメール見るのが遅れるんですとか。

そんな人の場合は、バックサポートの欄に書かれた仕事をなんとかしたいなという。

 

他人の力を使う、チームを作るというのは、その単位で考えていくんですよ。

例えば、いきなりバックサポートの仕事を全部できる人を見つけようと思ったら難しいんですよ。

 

バックサポート的な仕事が全部できるっていうことは、優秀な人じゃないですか。有能優秀な人というのは、基本的にどっかで働いています。活躍してるんですよ。

 

だからそういう人を欲しいなと思っても、そういう人と知り合えても手伝ってもらうことは難しいかったりします。

 

「なんで私があなたの仕事を手伝わなきゃいけないんですか?」「いくらくれるんですか?会社ではこれだけもらってるんですけど、これ以上保証してくれるんですか?」みたいな話になる訳なんですね。

 

 

  単位ごとで人を探す

 

なので、そういうことではなくて、もっと簡単に、「入金管理がだけしてもらえませんか?」とか。

 

あるいはFacebookに投稿するにしても、文章を書くのが得意人と、良い画像を選べる人とは違ったりします。文章を書く人、よい画像を見つけてくる人といった単位で探していく。

 

そういう単位で自分から外したい仕事、この1個の作業を頼みたい人を探す。

 

そういう事だったら、本業を持っている人にアルバイト的に、1日30分だけこれを手伝ってもらえないですか?1週間に1時間だけ手伝ってもらえませんか?というふうに話を持って行けたりするんです。

 



現実に、僕もそういうふうな人に手伝ってもらったりしてるんですけども、そうすると、自分がトップサポートでお客さんへのサービス提供得意だ、でもトップアタックのところは頑張ってやってるけれど、今ひとつうまくいかない。

 

それでも一応、頑張ってやっている中で、この作業だけ誰かやってくれる人いないか、探していく。


トップアタックの仕事、お客さんを捕まえてくるのが得意な人いますけど、そういう目で人を採用しようとするとハードルがめちゃくちゃ上がるんです。お客さんをガンガン集客できる人、営業するのがめっちゃくちゃ得意な人もいますけど、そういう人というのは、やっぱり報酬も高くなってくるので、なかなかそういう人を見つける事も難しいし、見つけたとしても依頼することも難しい。依頼しても受けてもらうことが難しい。

なので、単位、仕事を細かく分けて、その単位で人を探していく。

 

そうやってトップサポートに1人とかではなくて、1人でも2人でも3人でも、例えばFacebookの記事を書いてくれる人、写真選んでくれる人、スケジュール組んで時間通りに投稿してくれる人とか、得意な人を探してきて、自分もチームに関わってもらう。

 

というようなやり方をしていくのが、強みを活かしたチーム作りの基本なんですよ。

 

 

  まずは時給制・出来高制で

 

人を自分のチームに入れるということは、何かをやってもらって、その代わり対価を支払う。

その時に、普通に雇うと金額が張るし、いきなり払ってやってもらっても、それに対して成果がそれだけの価値があるかどうかっていう判断が難しい。


それだけの価値があるとしても、それを何ヶ月もずっと続けていくと支払いがめちゃくちゃ多くなって苦しくなる。

だから、そうじゃなくて、この作業単位で、仕事をやってくれる人を見つけていく。

 

実際に自分がやってる仕事の中で、必要なことを肩代わりしてくれる人を探していって、その人には例えば、時間給でやってもらう。あるいは、件数で一件単位とか、10件やったらいくらですといった単位で支払いをしていく。出来高制ですよね。

 

 

  チームの陣容を整える


そういうやり方をして、自分のチームの陣容を整えていく

 

チームの陣容を整えるというのは、最初は自分からスタートして、自分がビジネスの中心になって、自分が一生懸命やって一応曲りなりにも形が出来上がってきた時に、自分のやっていることを肩代わりしてくれる人を入れていく、というのがチーム作りなんですよ。


そういうことで、自分のやれてることだけど、しんどい事とか苦手な事とかを肩代わりしてくれる人にチームに入ってもらう、ということが一つ。

 

それ以外は自分ができないことをやってくれそうな人を入れられないか、というようなことがあります。

 

 

  できないことをやってもらう

 

自分ができないことというのは、よくあるのはビジネスで言うと、バックアタックの仕事、ビジネス全体の順番、これをやってこうやって、今足りてないのはここで、どう攻めていくかなどを考えるのバックアタック。

 

バックアタック的な考えをできる人は少なかったりするので、そこの位置にいる人に働いてもらうとかっていうこと。あるいは、トップアタックとして、営業だけをやってもらう。

 

または、自分はトップサポートでスタートしたけれど、実は営業してみたら、めっちゃ得意ですという人がいたりするんですよ。
でも本人は、私はコーチングやってますんでとか言うけれど、どう考えても「あなた営業の方が得意でしょう」という人とかがいるんです。

 

そういう人は、自分がサービスを提供するよりも、サービス提供は人に任せて、自分は集客とか営業、いわゆるトップアタック、トップサポートの仕事をメインじゃなくて、トップアタックの仕事をメインにした方がうまくいく人とかがいるんですよ。

 

そんな場合は、トップサポートの仕事をやってくれる人を見つけたりして、自分はトップアタックの仕事に集中したりすると、売上とかは上がっていくっていうことは結構あったりします。


そういう自分ができてないところとかできているところとかを、人に肩代わりしてもらうっていうのがチーム作りの第一歩第二歩ぐらいになります。
 

そんなふうにですね、チーム作りを進めていくといいんじゃないかなと思います。


その次に、それ以外のチーム作りをどんな風にやっていったらいいか、という話については、次回、お話したいと思います。

 

強みを活かしたチーム作り③-1に続く)

 

 

※こちらの記事の内容はこちらのアーカイブ動画をまとめたものです。

 

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

 

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

 

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2

 


 

こんにちは。梶事務局です。

 

「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶が3日間のエスモーズライブを行いました。

今回は、ライブ配信第2回目の内容をまとめました。

 

第2回目は、具体的なチームの作り方について話しています。

強みを活かしたチーム作りは、仕事にも、人生にも役立つ話です。

今回は、特にビジネスを始める方や始めた方におススメです。

 

以下、「強みを活かしたチーム作り②」の内容です。

ぜひお読みください!

 

※こちらの内容はアーカイブ動画でもご覧いただけます。

 

 

 

こんにちは。強みコンサルタントの梶です。

 

1回目で、強みを活かしたチーム作りの「チームとはどういうものなのか」「チーム作りをどういうふうにやっていくのか」を大雑把な定義についてお話させていただきました。

簡単に復習したいと思います。

 

  トップアタック・トップサポート

 

まずは、4つの役割が大切なんですね。

 

チーム作りというのは目的があって、そのためにチームを作っていくんですけども、チーム作りのポイントというのは、目的を達成していくための役割を作って、その役割に人材を当てはめていくということが大事になってきます。

 

それがチーム作りになりますが、役割というものが、どういう役割をもっていったらいいのかっていうのを考えた時に、強みを活かしたチーム作りでいうと、役割は4つに分かれます。

 

まず、前にいて結果を取りに行こうとする役割が一つ。それを強み理論の中では、トップアタックと言います。前にいて、外に出ていって、外に向かって成果を取りに行く役割。それをトップアタックと呼んでいます。

 

同じように前にいて、外に向かって行くんですけども、成果をとっていくのではなく、結果得るのに必要なプロセスを担う、間接的に成果を生み出すような、プロセスを担う、サポートする、そういう役割がトップサポートと呼んでいます。

 

企業、ビジネスなんかで行くとトップアタックは営業とか、集客のことをトップアタック的役割と言います。

 

では、トップサポートはどういう役割かというと、お客さんとか、お客さんになりそうな人の窓口になる。問い合わせに対応するとか、そういう人達に必要なことを伝えるとか、あるいはお客さんになってくれた人、買ってくれた人に直接サービスを提供する役割。

 

僕がやっているコンサルタントという仕事であれば、対面してやるコンサルティングもトップサポート的な仕事です。

 

営業がトップアタックであれば、トップサポートはお客さんに対するサービスを提供だとか、その他もろもろのお客さんとのやり取りというのがトップサポートの役割になります。

 

こういうとトップアタック、トップサポート、営業とか顧客サービスっていうのは大体どういった企業でもあるという分かっていただけるかと思います。

 

 

  バックアタック・バックサポート

 

目的に向かってチームを作った時に、トップアタック、トップサポートっていうのは外から見て分かりやすい役割です。

 

外に向かっていく、あるいは外に出かけていく仕事、あるいは直接外の人と接触する仕事なので、わかりやすいんですが、そのチーム・組織の中で、中にいてよく何をやってるか外からはよくわかんないというような仕事、そういう仕事も必要になっています。

 

それをバックと言って、後ろに隠れている、表に出ないという意味ですね。裏にいる。そういうような役割をバックと言います。

 

このバックもですね、実はバックもアタックという、後ろにいながら全体的に結果をもっと増やしていくために、どんなことやったらいいのかっていうのを担う役割をバックアタックと言います。

 

バックアタックに対して、トップアタックというのを先ほど言いました。トップアタックは営業とか集客担当とか、直接的に結果を取りに行こう、お客さん増やす、売上をあげるということに役立つ仕事なんです。

 

バックアタックは、その直接的にやるんじゃなくて、もっと色々考えてやって、直接的に営業するというよりも、もっと中長期、将来のことを見越してこういうことをやってた方がお客さんが増えるっていうことをやる。

 

例えば、広報活動とか、企業なんかがやっているテレビやイベントごとのスポンサーの仕事とか。そういうことをやるのがバックアタックです。

企画や、戦略立案、広報などがバックアタックの仕事になります。

 

もう一つバックという後ろに隠れている仕事の中で、直接的に結果とか成果を取りに行くものではなく、そっちに役に立つものではない、いわゆる裏方的な仕事というのがあります。

 

企業で言うと、工場で物を作るというのは、表に出てこないので、工場の仕事。あるいは事務とか経理とか総務とか人事とか、そういう言う仕事。あるいは物流、物を運んでいく仕事とか。そういうようなものがバックサポートと呼んで、後ろにいてサポートする。

 

 

このようにチームを考える時には、4つの役割があるんですが、トップアタック・トップサポート。バックアタック・バックサポート。この4つで考えると、どんな組織であっても、企業であっても、事業体であっても考えやすくなってくるっていうことが言えます。

 

なので、チームの作り方では、この4つの役割をまずしっかり把握して、その四つの役割に人を当てはめていく。と言うことになっていきます。

 

ここまでが前回の内容を復習になります。詳しくライブ配信のアーカイブ動画を見ていただければと思います。

 

 

  まずは自分を配置する

 

では、今日の本題です。

その4つの役割はなんとなく分かった。そこに人を配置していくのも何となくわかる。

でも「具体的にどうやってやっていくのか?」という話をしていきたいと思います。

 

4つの役割があるんですけど、何かを始めようとするチームを作ろうっていう話になる訳なんですね。

 

その時に、最初は1人で始めることが多いです。

何か始める時に最初から仲間を入れてやるっていうこともあるんですけども、基本は1人です。思い出す思いついたら、「個人でビジネスを始めよう」とか「こういうイベントなんかやりたい」とか、こういうことをやりたいっていうような事には言い出しっぺは、基本1人です。

 

だから、最初スタートは1人から始まるじゃないですか。

だから、その1人で始めるっていうことを考えた時に、どうするかっていうと、さっき言った4つの役割、トップアタック・トップサポート・バックアタック・バックサポート。

 

この中で、「自分はどこの位置に立つのがいいのか」という話です。「どこに自分という人材を割り振るといいのか」ということからスタートします。

 

例えば、コーチングしている人、ネイルをする人、動画制作をする人とか、そいうことが出来るので、ビジネスを始めようと思った方が、やる時に自分をどのポジション(4つの役割のこと)に置くかということなんですよ。

 

例えば、コーチングでビジネス起業しようと思った人が、自分の位置をどこにするかと考えるとわかりやすいと思います。

 

コーチングをするんだから、自分がコーチングを学んで出来るようになって、そこでビジネスしようと思ということは、4つの役割、トップアタック・トップサポート・バックアタック・バックサポートの中で行くと、当たり前の話でトップサポートの位置付けに自分をおくっていうことです。

 

自分はコーチングをする人なんだから、これはコーチングというのは、お客さんになってくれた人に対してコーチングというサービスを提供する人、これがメインの役割なのでトップサポートの位置になるということなんです。

 

 

  最初は全部を自分でやるしかない

 

どんな組織でも4つの役割があるっていうの話をしました。

 

とりあえずトップサポートの役割は自分が担えるけども、サービスを提供する人だけがいても、お客さんを見つけてくる人、お客さんを獲得する人がいなかったら、サービスを提供する人がいくら頑張ろうと思っても頑張れないです。お客さんがいなかったら。

 

じゃあ、他のポジション、トップアタック、バックアタック・バックサポートの仕事をどうするかっていうと、自分1人でやるとしたら、そこは何とかしないといけない、という話なんですよ。

 

自分一人でスタートするなら、そこは何とかしていかないといけない。トップサポートの仕事というのは、お客さんが存在してはじめて仕事が始まります。お客さんがいない状態でトップサポートの仕事っていうのはなんにもすることないんです。

 

自分はトップサポートをやろうとしても、必ずお客さんを獲得してくるという仕事をやらなければいけない。

 

他の人にお願いする、営業を雇うといったようなことをできる人はお金を払ってやるというようなことも必要なんです。だけど、最初はお金がないから自分1人でやらないといけないというんであれば、自分でやるしかないんです。

 

 

そのために多くの人は、営業や集客の仕方とか起業塾みたいな所で教えてもらったりすると思うんですけど、それはどんな仕事であっても、ビジネスのスタートは「お客さんを増やす」「お客様を獲得する」ことからスタートするからです。

 

お客さんがいなかったら、ビジネスというのは成立しないということですね。そこで、一生懸命頑張って学んで、下手くそかもしれないけどトップアタックの仕事をやっていく。

 

トップアタックでお客さん獲得できたら、トップアタックをやりながらトップサポートの仕事をしていく。

 

現実的にお客さんが増えてくると、お金がのやり取りや事務連絡的なことが発生するので、そういう裏方的な仕事、バックサポート的な仕事も誰も人がいなかったら自分でやるしかない。

 

全体的にお客さんがどうやったらもっと増えるだろうかって考えたりするのは、バックアタック的な仕事で、今は自分でやらないといけないというところからスタートする、という話なんですね。

 

だから、まずは1人でやる時は、全部やらないといけないんですけど、でも自分自身のメインのポジション、役割はここなんだ、でも他の役割を今やってくれる人がいないから自分が全部するしかないな

 

というふうにして、自分ひとりでチームを作って、チームを回すということが必要になってく。

 

というのが、大体において起業する時、多くの人の辿るパターンです。

 

(続きは次の記事で)

 

 

※こちらの記事の内容はこちらのアーカイブ動画をまとめたものです。

 
 

 

こんにちは。梶事務局です。

 

先日、「強みを活かしたチーム作り」をテーマに梶がエスモーズライブを行いました。

 

このチーム作りは、仕事はもちろん、人生にも役立つ話です。

誰にでも一度は聞いて欲しい、チーム作りの話を記事にまとめていますので、ぜひお読みください!

 

※こちらの記事は、「強みを活かしたチーム作り①-1【エスモーズライブまとめ】」の続きです。

 

 

ここからは、もう少し各論に入っていきたいと思います。

 

  「役割」と「人材」が大事

 

「目的と役割と人材がチームには必要だ」ということを言いましたが、目的は何でもいいんですね。

事業を成功させるためでもいいですし、収益をあげるためでもいいですし、人生を豊かにするため、文化祭を成功させるため、自分たちのイベントを成功させるためでもなんでもいいです。目的というのはそういう意味です。

 

目的は必要ですけど、目的がめちゃくちゃ必要であるというわけでもないです。目的があれば。目的がないと役割ができないんですね。だから、目的が必要。

 

チームの目的と役割と人材のなかで、より重要なのはというと、役割と人材です。

チーム作りするためには、役割と人材がめちゃくちゃ大事になります。

 

例えば会社組織を考えると、会社には必ず組織というのがあります。営業部だったり、カスタマーサポート部だったり、人事とか企画とかコールセンターとか工場とか物流とかいろんな組織がたくさんあります。

 

じゃあ、その役割をどういうふうに考えていけばいいかということになりますが、実は、役割と言うのは組織の数だけ、組織ごとにいろいろあったりします。

 

シンプルにいうと役割というのは、次の2つの要素からなります。

 

 

  前と後ろ(トップとバック)

 

まずは、何か役割を達するために必要なのは、「前と後ろ」

「前」とは何かというと、組織とかチームの中で前を担当するというのは、外部と接触するということ。

 

企業なんかで言うと営業ということが必要ですけれど、営業というのはお客さんに対して販売していく、買ってもらっていくという機能が必要、役割。前ですよね。

 

あと、お客さんの問い合わせに答えるとか、サービスを提供するとか、お客さんに連絡するとか、外部に対して直接接する。それを前と言います。

 

前というとわかりにくいのと、印象的にパッとしないので、この強み理論の中では「トップ」と呼んでいます。

 

一方、「前」に対して、「後ろ」があります。

後ろは何かというと、前が外部と関わるすると、関わらない「奥」にいるということです。

 

昔、江戸時代、大名や将軍というのは、「表と奥」というふうになっていて、「表」というのは主に男性が関わっていて、公的なこと、仕事に関わることですね。

仕事にかかわる部分は表と言っていたんですよ。将軍がいる場所は表、家来がいる場所も基本、表ですね。

 

かたや、「奥」というのがあって、表に対して奥側。表から見えないところ、裏側。

ここは主に女性が関係してい、家の中のことをやる。見えないところ、外部に見えないことをやる。

 

これと一緒ですね。「トップとバック」「前と後ろ」。

後ろは「バック」と呼びますが、外から見て見えないところを担当するのが後ろ。

 

どんな組織もチームも前と後ろがあるということです。

前だけ存在している、後ろだけ存在しているというのは、存在しえない。この二つが必ずある。

 

だから、企業の組織とかを分析していくときには、この部門は前なのか後ろなのかというふうな見方ができるということです。

 

 

  結果とプロセス(アタックとサポート)

 

役割については、今、「前と後ろ」という分け方をしましたけども、もう一つの見方があります。

それが「アタックとサポート」とです。

 

物事に取り組むときって言うのは、目的に向かって進んでいきます。

物事に取り組むときには、「プロセスと結果」というのが必要になります。

 

例えば、野球で勝つためには、プロセスと結果がある。プロセスというのは、練習とか準備とか言うのもプロセスですし、試合の最中にどうするかもプロセス。

 

その結果どうなったかが結果ですよね。

勝った、負けたとか、あるいは個人で見た時には、活躍ができたできてない、ヒットが打てた打てなかった、というのが結果じゃないですか。

 

だから、「プロセスと結果」という見方が、何か物事を行う時には必要です。

 

よく、「結果が先か、プロセスが先か」「結果が重要か、プロセスが重要か」というような議論があるのですが、これは答えは決まっていまして、結果もプロセスも重要なんです。

 

どっちも大事というのが回答なんですが、この結果とプロセスを考えた時に、「結果にコミット役割」と、「プロセスにコミットする役割」があるんですね。

 

これもわかりやすく企業で言いますと、企業というのは売上をあげていく、簡単に言うとお金を稼いでいく必要があります。それをするためには、「お金を稼ぐということの結果にコミットして動く組織」と、「そのお金を稼ぐために直接的にお金を稼ぐんじゃないけれど、間接的にお金を稼ぐプロセスを担う役割」って言うのがあるわけです。

 

お金を稼ぐという結果にコミットする役割というのは、一つは営業部です。営業部というのは、お客さんに対して自社の商品とかサービスというモノを販売していく、買ってもらうように営業してもらうという機能になります。

 

あるいは、その売上をあげるために必要なキャンペーンを打つとか、そいう言うのを考えるための企画とか、広くもっと知ってもらうための仕掛けをするとか、企画戦略広報とかっていう、そういう役割の部門が結果にコミットする、「アタック系の役割」になります。

 

かたやサポート系は何かと言うと、お客さんにサービスを提供する部隊とか役割とか、お客さんの問い合わせに対応する、情報を提供する役割とか。

あるいはサービスに必要なものを作る工場的な役割とか、それを運ぶという物流的な役割。お客さんとは直接関係ないけれども、社内の事務をまとめるための事務部門、経理とか総務とか人事とかそういう役割とか。あるいは社内のシステムを作ったり運営したりするのであれば、そのシステム部門だとか。

 

そういう役割が「サポート」。プロセスを担う役割があります。

 

このようにチームの役割というのは、前と後ろ「トップとバック」という考え方と、「アタックとサポート」、結果に責任を負うのとプロセスに責任を負う、そういう役割があるということです。

 

 

  どんなチームにも4つの役割がある

 

実際に組織を考える時は、「前・後ろ」と「結果・プロセス」とを重ね合わせます。

 

「前で結果に責任を負う役割」「前でプロセスに責任を負う役割」「後ろで結果に責任を負う役割」「後ろでプロセスに責任を負う役割」、この4つがあります。

 

大きく言うと、どんな組織でも、この4つの役割があるんですよ。

企業組織であれば、企業組織のいろんな組織を見ていくと、その役割はこの4つ、「前で結果」「前でプロセス」「後ろで結果」「後ろでプロセス」のどこかに振り分けられるというわけです。

 

企業だけではなくて、企業以外のチームも必ずそうことができます。

例えば野球、サッカーというような、試合をするチームなんかで考えると、プレイヤー、選手というのは前に出て直接的に結果を責任を負う、前で責任を負う役割をしているわけですね。

 

かたや、その試合を見に来てもらうために、お客さんを相手にしている様な人たちは、前でプロセスに責任を負う役割を負っているということなんです。後ろで結果を役割を負うという事務方とか裏方さんというような役割の人もいれば、後ろに居ながらにして結果に責任を負う役割の人たち、例えば、監督とかコーチとか、チーム編成を考える直接的に人を誰を引っ張てくる誰を外に出すとか決める人とか。

そんなふうに4つに分かれています。

 

なので、先ほど言いましたチームというのは、「役割に人材をあてはめる」ということを言っていましたので、まずは役割を明確化して、人材をあてはめていくということをやっていかなければいけないということです。

 

 

  チーム作りの進め方

 

ここまでが前段なんですが、能書きだけを聞いていてもわからないと思いますので、チーム作りはどんな風に進めていくのかを簡単に話をして行きたいと思います。

 

自分たちで組織を作っていくとき、強みを活かした組織を作っていくとき、どんなふうにして行けばいいかということを考えると、まずは、その組織に「自分が入る」ということです。

 

自分も人材なんです。

「自分という人材に、どの役割を担わせるか」、というところに当てはめるところから始めます。

 

前で結果を取りに行くのか、前でプロセスを担うのか、後ろで結果を取りに行くのか、後ろでプロセスを担うのか、どの役割がいいのかという話。自分という人材を考えた時、どこをやったらいいのか。

 

企業で言ったら、営業をやった方がいいのか、それともカスタマーサポートをした方がいいのか、事務をした方がいいのか、企画をした方がいいのか、それを考えるということです。

 

そのために必要なことというのは、自分がどこに向いているか、何に向いているかということを知っていかないといけない。

 

前で結果を担った方がいいのか、後ろにいて結果が良くなる方にやっていった方がいいのか、それとも前にいて人と接していた方がいいのか、それとも後ろにいて裏方的なものをやった方がいいのか。

自分をこの4つのどこに置いた方がいいのかからやっていきます。

 

 

  例えばコンサルタントで起業する時

 

例えば、僕もコンサルタントをやっていますが、一人のコンサルタントが自分でビジネスをやろう、起業しようという時にどうしていったらいいかという時、大体の人はコンサルタントができるようにコンサルタントの力を身につけよう、スキルを身につけようとします。

 

コンサルタントというのは、さっきの4つの役割でいうと、前でプロセスなんです。

コンサルティングというサービスを提供するということ。直接的にお客さんにサービスを提供する役割を担うんで、前でプロセス、言い方を変えるとトップでサポート担う役割です。

 

でも4つ役割があるといいましたよね。

トップでサポートだけでなくて、お客さんを見つけてくる、お客さんになってもらうためにはサービスを提供する人だけではダメで、営業してくる人がいます。トップでアタックする人、前で結果を責任を負って働いてくれる人ですね。

 

一人でコンサルタントの仕事を始めようと思うと、コンサルティングはできます。サービスの提供はできます。これはコンサルタントだけじゃなくて、カウンセラーであったり、講師であったり何でもいいです。

何か教える、何が作業する、サービスを提供してビジネスをするというときには、自分が必然的にトップでサポートの位置にいるということなんです。

 

とすると、自分のビジネスを成立するためには、他に3つも役割が足りてない。

で、そこをどうするのかという話になってくるんです。

 

一人でやるならば、兼任せざるを得ないということです。

 

自分がメインでサービスを提供する人であるにもかかわらず、営業もしなければならない。どんなふうに営業していくかという企画も考えなければならない。実際にお客さんが入ってきたらお金の管理とかいろんな管理をしないといけない、事務とか管理という仕事をしなければならない。だから一人でやるとなると、この4つは全部やらないといけない。ということでなかなか大変だというとことですね。

 

でも、ビジネスをしたときに割と早い段階から、お金をそんなに稼げていない状態でも「ほかに人を、手伝ってもらえる人を入れた方がいいですよ」という話を僕も割とします。

 

一人で4つも役割をするのは結構大変だからなんです。一人で4つも兼務・兼務・兼務ということをしていると、大変だし、人は得意なこともあれば苦手なこともあって、回らなくなるということです。

 

だから、早い時期に自分があてはめた役割以外のことをやってくれる人を捕まえてこないとというか、入ってもらわないといけないということなんですね。

 

そこをどのようになっていくかということをこれから話していきたいんですが、実際のチーム作り、どういうふうに作っていったらいいかというのは、次回にしてきたいと思います。

 

次回は、ビジネスを小さなビジネスを組み立てていくときに、どんなふうにチームをつくって言ったらいいかという話をします。

3回目では、人生を活かすためのチーム作りについて、どんなふうにして行けばいいか、どんなふうに考えていけばいいかを話していきたいと思います。

 

強みを活かしたチーム作り②-1に続く)

 

 

※この記事の内容の動画をこちらでご覧いただけます

 

 

《強みを活かしたチーム作りシリーズ》

強みを活かしたチーム作り①-1
強みを活かしたチーム作り①-2

強みを活かしたチーム作り②-1

強みを活かしたチーム作り②-2

強みを活かしたチーム作り③-1

強みを活かしたチーム作り③-2