【奥さま日記】ありのままの世界を体験する | 強みマネジメントのすすめ

強みマネジメントのすすめ

強みパターンを発見し、強みを実際に使いこなしていく、

こんなことってないですか?



「これって酷くない⁈」と、自分に起こった出来事を友人に話した時のことです。

私よりも彼女の方がそれについて怒ってくれたのでした。その時、私は「んっ?、ワタシそこまで怒ってないかも?」と思ったことがありました。



怒りを感じた事柄を怒りの強い人に相談すれば、火に油を注ぐように自分より怒ってくれます。きっと、独自の正義感の元に話が盛り上がるのでしょう。





心配性な弟と相談事をしていると、自分の不安に思う気持ちが更に増幅することがありました。



心配性な人に心配事を相談すると、お互いの心配が増幅し合って更に大ごとのように思ってしまいます。





腹の座った人に相談すると、冷静に状況をみて適切なアドバイスをくれます。


 

しかし、折角適切なアドバイスをしてもらってもアドバイスが素直に入らないことがあります。



「言っていることは正しいかもしれないけれど、他人事だからそう言えるんだ」とか、

「私の気持ちを分かってない」とか、

「あなたの言っていることは違うと思う」とかとか、

色々な理由や言い訳をつけて折角のアドバイスを否定する自分がいたりします。





「どうにかしたい!」と口では言っていても、起こっていることに向き合い受け止めることができない自分がいて、まだまだ辛い自分に浸っていたい。悲劇のヒロインでいたい。覚悟するのが怖い自分がいるのです。


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そんな自分から脱皮するには、その都度、ありのままの世界を体験すること。






ありのままの世界ってどういう世界?



人は自分の信じていること、信念のフィルターを通じて物事を見て解釈しています。



ありのままの世界とは、

究極的には二元性を超えた世界です。

善悪やプラスマイナスなどを超えた世界です。



「自分の信じていること、信念のフィルターを通じて物事を見て解釈している世界」を横に置いて感じられる世界です。





そのためにまず、 「現実で起きていること」と「自分の中の反応(思考+感情)」を混同しない。 



何故ならば、「現実で起きてること×解釈×感じたこと」=「あなたが起きたと信じていること」ということだから。




【事実】と【思考】と【感情】の3つに分けてみることをする。




「起きていること」と「感じていること」は必ずしも同じことではないということを知る。




そうすることで外で起きていることと、内面の反応をじっくり体験して深く理解出来るようになります。

ネガティブと言われる感情や感覚が出てきても、いちいちジャッジして右往左往反応しないようになります。

もっと自然体で余裕を持ってこの世界を楽しめるようになります。

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ここ何年か私が取り組んでいることです。



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