← マイケル・ブライト著『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人) 「一匹の賢いサルが木から下りて、世界をすっかり変えてしまいました。ほかのどんな動物にもできなかったことです。わたしたちの起源をたどり、人類の歴史にその名を刻んだ親せきたちに会いにいきましょう。」

 

 マイケル・ブライト作の『こうしてヒトになった 人類のおどろくべき進化の旅』(ハンナ・ベイリー 絵 堀江里美 訳 化学同人)を1日(月)に読了。長らくたな晒しにしてきた。絵本とは知らずに注文した。感想は昨日書いたので略す。 (04/02 02:27)

 

 強風で生け垣が破損してた。麻の帯で腹巻きして補強。庭の柵や生け垣などあちこちが傷んでる。

 一気に春。暖かい…のはいいけど、春を謳歌するのは人間だけじゃない。庭の雑草もメチャクチャ育ってる。買い物から帰宅して、普段着のまま草むしりなどの庭仕事。 (04/01 18:55)

 今日月曜日は休みだった。晴れ。風強し。買い物も自転車は避けて不本意ながら車で。 洗濯を二回、スーパーへ買い出し、庭仕事…草むしりや落ち葉掃除、生け垣応急処置など雑事をこなしたわりに、読書も少しは進んだ? (04/02 02:31)

 

 

 ← 畑の水仙群 …テレビのニュースで富山県の人口が驚くほどのペースで減ってることを知る(エイプリルフールであってほしかった)。ピーク時には112万人以上だったのが、いつの間にやら100万人を割り込むのが間近だとか。近い将来76万人となる予想も。東京など大都市だけが繁栄する。巨大地震などの災害が必ず起きる。人口の分散を! (04/01 19:05)

(頂いたコメントに)悲しいかな富山市も同じ。富山市の中心部を走る路面電車沿線や富山駅前周辺はコンパクトシティと銘打って賑やかさを演出。一歩(半歩?)沿線を外れると市政(県政)から見放され寂れ行く郊外に。年配者を市街地のマンションに集めてる(夜は年寄りは出歩かないので閑散)。つまり、一極集中を健気に演出。バスもねえ電車もねぇ人間もねぇ!

 いっそのこと空き家だらけの郊外に若者向けに数百坪規模の一戸建てを格安で提供して、郊外は若者タウンにするとか。遠くない将来太平洋側では大規模災害必至。都会の若者大歓迎。仕事はネットか、市街地の高齢者を対象、それとも観光客。

 それにしても富山市街はアパートラッシュ。高齢者の宅地がみるみるアパートに。老後はこれで安心? 誰が住む? そんなに住む人いる? 我が家も不動産業者のカモになりそう。 (04/01 23:49)

 

 読書メーターの呟きで、前野ウルド浩太郎著『バッタを倒すぜ アフリカで』 (光文社新書)を知った。読みたい。 (04/01 19:11)

 

 ← 「春日明神影向図」(1312年・鎌倉時代 絹に彩色・掛軸 大坂・藤田美術館):「藤原五摂家のひとつ鷹司家の鷹司冬平が、夢にみた春日大明神の姿を宮廷絵師の高階隆兼に描かせた品です。冬平は夢の中で、自宅を訪れた春日大明神から書物を手渡されたといいます。」  村山修一著の『本地垂迹』(ちくま学芸文庫 )にて知った。 (04/01 23:23)

 

 ← 富山市中心部では……大規模中規模の舞台が完成し、更にフィギュアスケートも作られる:「富山市中央通りにアイススケート場のほか、商業施設、分譲マンションなどで構成する24階建ての複合施設を新設します。」(「富山市まちなかアイスリンク」参照)。中心部に高層マンションたくさん。ただ高齢者ばかりで若者が来ない。焦った当局は、若者や若いファミリーを市街地に集客しようと画策中。高齢者たる我輩もマンションに入りたい。庭仕事が困難になりつつある。…夢だけは高層マンションの住人! (04/02 00:04)

 

 デヴィッド・グレーバー/デヴィッド・ウェングロウ共著の『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』(光文社)にてシルヴィア・フェデリーチ著『キャリバンと魔女』なる書を教えられた:

「16、17世紀の欧米を席巻した魔女狩りによって迫害・処刑された女性たちとその身体こそ、〈資本主義〉が恐れ、強制的に統治しなければならなかった存在であり、シェイクスピアの戯曲『嵐(テンペスト)』に登場するキャリバンこそ、資本主義が生んだ植民地支配への象徴的な抵抗者だった……。」

 面白そう。だけど本書も高い。みんなが読めば安くなる?

 本書で西洋中世で何故に魔女狩りが盛んだったか初めて理解できるか。勃興する資本主義との女性たちの苛烈な闘いがあったんだね。 (04/02 00:50)

(頂いたコメントに)さすがにお目が高い。知る人は知る、ですね。吾輩は遅まきながら、です。でも、とにかく読みたい。 (04/02 01:47)

 

 ← 村山修一著の『本地垂迹』(ちくま学芸文庫 )にて数々の曼陀羅画を知った。文庫本では白黒画像なので、スマホで逐一カラー画像を。本地垂迹…神仏習合。維新の廃仏毀釈が如何に無知で無謀だったか分かろうというもの。 (04/02 01:03)

 

 ← 「これまでの展覧会|根津美術館」 掛け軸は、「那智滝図」  村山修一著の『本地垂迹』(ちくま学芸文庫 )にて、この「那智滝図」を知る。神仏習合、本地垂迹の粋だが、絵図として傑作。 (04/02 01:07)