← 庭木の枝葉の整理処分。大半は庭木の堆肥に。それでも有り余ってしまう。畑の一角に枝葉のコンポスト山。山を作ってから十年は経ているか。 (01/15 13:07)

 

 昨日(14日は休日。曇り。やはり納屋で薪作り。その合間に上記の作業を。ハンディチェーンソーで幹の太さ10センチ余りの木をカットできるか試してみた。なんとかできた。が、それが原因かは分からないが、納屋でハンディチェーンソーを使ってたら、突然止まってしまった。

 バッテリー切れ? バッテリーを交換してもダメ。マシンを観たら、枝が挟まっていた。ペンチで引っこ抜こうとするが、枝が途切れるだけ。結局、手作業での柴作りを少々やったところで日没。シャワー後、マシンのパーツを外して枝を取り除いた。作動する。あとは刃の張り具合で、この張り具合の調整が難しい。今日、納屋での作業で修理が上手くいったか確かめる。

 ということで、夜は食事後の一服をし、さて読書と思ったら案の定寝落ちした。いつもより寝入ってしまい、目覚めたら朝の八時近く。丑三つ時の昼行燈シリーズの更新は朝方の作業となった。下記するように、ついに61に。旧稿と新作(創作)を交互にアップ。読んでもらえないけど、続けている。自分がやりたいのはこれしかない。 (01/15 14:05)

 

  昼行燈60「酔 漢 賦(河川名篇)

 

   昼行燈61「蒟蒻問答

 

 ← 台所外の杉の木。天辺を2メートルほどチェーンソーでカット。強風で伸びた枝葉が台所の壁面などをなぶって悪さする。杉の木や柘植などの生け垣そのものは防風林になるので大切。 (01/15 13:24)

 

日本一“木造高層ビル”着工 地上18階・2026年完成予定 木材使用は「日本の未来」国土保全と林業持続へ(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース」 (01/15 01:13)

 木造のビルや3階建ての校舎も。木造のビルのほうが鉄筋コンクリート造より耐火性高いとか。いよいよ木造ビルなどの建物が現実化してきたようだ。 (01/15 13:12)

 

 ← モーパッサン作『宝石/遺産 モーパッサン傑作選』(太田浩一  訳  光文社古典新訳文庫) 「今回の中短篇集は、夫婦のあいだに横たわる不気味な深淵、下級役人の虚栄心と金銭にたいする執着、女性の無節操、ブルジョワの偽善など、モーパッサン好みのテーマが盛り込まれた、いずれも力作と呼ぶにふさわしいものと言える。(訳者)」

 

 モーパッサン作『宝石/遺産 モーパッサン傑作選』(太田浩一  訳  光文社古典新訳文庫)を14日(日)に読了。モーパッサンの作品を読むのはまさに娯楽。

 「脂肪の塊」は何度読んだことやら。読んだ回数だとドストエフスキーの「白夜」に匹敵するか。「女の一生」も二度三度。モーパッサン短編集も2冊目。アイロニーに富むというより、貧富を問わず人間社会への根底的な嫌悪…侮蔑感を感じる。独特なユーモアに包まれているが、救いにはならない(救いを求める気はさらさらないようだが)。 (2024/01/15)