ドバイ不動産が暴落の兆しか

ここ数年、ドバイ不動産の
セールスが流行っています。
　
ドバイの現地では
不動産の話題だらけですし
日本にやってきて
説明会をする業者もいるほどです。
　
また、なんと
六本木のキャバクラ界隈でも
話題になっていると聞きます。
　
　
そんなドバイ不動産ですが
そろそろ暴落しそうな
兆しであります。
　
私は、ドバイに不動産を所有し
民泊運用していますし、
ホテルの値段も
チェックしているため
それがわかってきます。
　
　
なぜ、暴落寸前なのかというと
そもそもドバイは
不動産を立て続けるので
住宅もホテルも
供給過剰になっているからです。
　
そして、それがすでに
ホテル価格には反映されてきていて
今年10月の値段は
昨年の半額くらいになっていて
コロナ中の2021年レベルです。
　
ホテルが安すぎると
ホテルに住んだ方が安くなるため
月貸や年貸のアパートの値段も
下がります。
　
すると、利回りが下がるため
不動産価格も安くなるわけです。
　
　
そんなわけで、ドバイに不動産を
40部屋くらい持っていた与沢翼さんが
去年今年と売りまくっているのは
おそらく正解でしょう。
　
ホテルの値段の下がり方を見る限り
ドバイ不動産そのものが
2割3割ダウンしても
全くおかしくないので
投資している場合や考えている場合
気を付けたほうが良いですね。
　
一方、ホテルやアパートや
ホテルレジデンスの値段は下がるので
旅行に行く人、賃貸で借りる人
にとってはチャンスですね。
　
　
なお、全体の不動産価格が下がっても
都市としてのドバイは
世界中で宣伝しまくっているので
伸びていくと思いますし
そうすると一等地は上がります。
　
日本全体は過疎化で
下がっているのに対し
東京の一等地は上がっているのと
同じ感じですね。

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