初恋の子を口説きにいった話

私は30歳の時に
初恋の子を口説きに行きました。
　
初恋の子は小学校
5年生6年生の時の同級生で
とても可愛い子でした。
　
小学校の時
毎日考えるほど好きだったのに
キスはもちろん
手を繋ぐことすら出来なかったので
その想いを完了しに行ったのです。
　
　
まず、どうやって
探したのかというと
SNSとインターネット検索です。
　
当時は、まだFacebook利用率が低く
すぐには見つかりませんでしたが
mixiで見つけました。
　
　
それから、表参道でデートをして
小学校の想い出や
どんな人生を歩んできたかを
語り合ってから
私の家で過ごしました。
　
彼女は中学高校時代
オーストラリアに住んでいて
それから日本に戻ってきて
子供を作ってシングルマザーでした。
　
子育てしながら
地味な暮らしをしていた時に
突然私から連絡があって
喜んでいたようでした。
　
　
その後、2人でヨルダンとイスラエルに
旅行にいくことになりまして
一緒に行ってきました。
　
しかし、この時、私はヨルダンで
目に、ばい菌感染してしまい
旅行中に酷い顔になってしまいました。
　
さらに、私は当時
英語やエスコートが下手で
オーストラリア育ちの彼女は
うんざりしていました。
　
10日間くらいの旅行でしたが
帰りのフライトでは
ほとんど会話が無くなり
そのまま別れてしまいました。
　
　
そんなわけで、初恋の子との再会は
青春の甘酸っぱい夢を叶えた
いい思い出となりました。
　
デートの時も、抱いている時も
小学生の時の表情を彷彿させ
他の女性とは、全く別の
特別な経験となりました。
　
最後は、気まずく
なってしまいましたが
それもまた、私が飛躍する
いいきっかけとなりました。
　
　
人生を振り返りますと
「やりたかったこと」や
「手に入れたかったもの」が
あるものです。
　
それを完了させにいくと
本当に特別な気持ちになれますので
お勧めですね。
　
特に初恋に関しては
当時本当に
手に入れたかったことですので
スペシャルな経験になること
間違いなしです。

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