日経平均最高値突破で今後どうなる?

日経平均株価が
バブル期の1989年12月29日につけた
史上最高値を更新しました。
　
実に34年ぶりに
最高値を更新したということで
「失われた30年が終わった」
との声も出ています。　
　
　
さて、長い長いトンネルを
抜け出したかのような
日経平均の値動きですが
今後はどうなるのでしょうか？
　
これについては
もちろん今後も上がっていくことが
予想されています。
　
なぜかというと
この34年間の間に
日経平均は横ばいだったのに対し
NYダウは14倍にもなっているからです。
　
NYダウのみならず
上海総合やハンセン指数なども
大きく上がっています。
　
いかに日本だけが
停滞していたかがわかる状況で
上昇余力はまだまだあるのです。
　
　
また、この3年で
大きく円安になったこともあり
ドル建てでみると
まだまだ日経平均は
安いというのもあります。
　
3年前の2021年2月で
日経平均は280ドルであり
今はまだ260ドルなのです。
　
つまり、円安分の調整すら
まだ済んでいないのです。
　
　
そんなわけで
日経平均50000円というのも
普通に考えたら
到達しそうな状況であります。
　
ただ、中国株の復活も
期待されている状況ですので
そっちにお金が流れたら
日経平均のほうは
しばらく調整になるでしょうね。
　
また、米国が債務上限を
引き上げるのをやめて
デフォルトした場合
全世界の株価が暴落しますので
それにも要注意ですね。
　
支配者は常に
庶民から集めたお金を
どこかで刈り取ろうと
するものですので
くれぐれも気を付けましょう。
　
　
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