戦後日本の歴史を代表する権力が
最近弱くなってきています。
一時代前では、何があっても
これらは守られていて強かったのですが
そんなことはなくなってきているのです。
これらの件について
アメリカの後ろ盾が外れたから
と語る人もいます。
さて、そんな時代の変化を感じる
今日この頃ではありますが
各種しがらみが外れてきたからか
新しい素晴らしい法案が
次々に検討や審議されています。
今月に入ってからニュースになった
いい法案が3つありますので
こちらで紹介します。
3つの法案とはなにかというと
1 M＆Aした場合の全額損金参入に
2 タクシー業務の2種免許不要に
3 子供3人以上世帯の大学無償に
であります。
M＆Aした場合の全額損益参入
というのは
後継者不足の会社を
儲かっている会社が買収しやすくなる
仕組みであります。
日本の法人は、儲かったお金を
有効な経費として使うのが
難しかったところ
今後、他の会社を買収した場合
その買収金額を
全額経費にできるようになるのです。
つまり、実力がある会社が
後継者不足だけど技術ある企業などを
どんどん買収して、テコ入れして
伸ばすことができるようになるわけです。
これは日本経済にとって
本当に素晴らしい施策であります。
次に、タクシー業務の
2種免許不要にというのは
これまで、タクシー会社や個人タクシーの
既得権益だったタクシー業務に
メスを入れるものになります。
日本以外の多くの国では
今やUBERなどライドシェアサービスが
広がっているところ
日本は規制されていたのですが
規制緩和の方向に向かい始めたのです。
タクシーやUBER業務を運営できるのは
まだタクシー会社のみのようですが
2種免許不要になるのは大きな前進で
今後の完全解禁につながっていきます。
それから、3つ目は
3人以上子供がいる家庭の
大学無償化です。
これまでの日本というのは
某支配国の指示なのか
本格的な少子化対策を
することができていませんでした。
しかしここにきて、許可がでたのか
支配国の権力が弱くなったのか
実効性のある施策が登場するわけです。
この政策は、すでに他国で
成功事例となっていますので
日本の出生率も上がることでしょう。
というわけで、この様子だと
今後の日本はとてもよくなっていくと
予想することができます。
これまでやりたくても出来なかったことが
できるようになっているという感じです。
また、それだけではなく
志高い政治家や役人が
まだまだいるということが伝わってきます。
以前のコラムで
日本のママが教育熱心になっていて
日本は良くなると書きましたが
政治的にも今が底で
今後かなり良くなっていきそうですね。
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