アメリカはイスラエルに本当に協力するのか? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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イスラエルハマス戦争がはじまり
1週間が経過しました。
 
この間に、各国が
どちらにつくか中立するかを考え
一部の国は発表しております。
 
キリスト教国はイスラエル支持
イスラム教国はハマス支持と
なるかと思いきや
そうでない国も出ていて
複雑な状況になっています。
 
EUはパレスチナ人道支援を
停止すると発表したものの
その翌日に撤回し
これまで以上に支援することを
発表しています。
 
 
さて、日本のメディア報道を見ましても
ロシアウクライナ戦と
イスラエルハマス戦との
報道の違いが出ています。
 
ロシアウクライナ戦の時
日本は西側諸国=ウクライナ側として
「ロシアが悪で、ウクライナは正義」と
報道していました。
 
ロシアを正義とする主張は
テレビ新聞ではほとんどされなかったため
おそらく報道規制が
ひかれていたことでしょう。
 
 
しかし、イスラエルハマス戦については
ハマス擁護の報道も
多数見受けられます。
 
これが何を意味するのかというと
アメリカから
日本はイスラエル側につくよう
指示されていないということです。
 
そして、おそらく
アメリカもイスラエルに
全面協力することはないということです。 
 
 
なぜ、アメリカは、親しい関係だった
イスラエルを助けないのかというと
経済力をつけBRICSに入り
強くなったイスラム諸国と
敵対しない方が
国益にかなうからでしょう。
 
またトランプ元大統領は11日
アメリカが2020年に
イランのナンバー2ソレイマニ司令官を
暗殺しようとしたときに
イスラエルは協力しなかったから
失望したと述べていますので
義理もないのでしょう。
 
さらにバイデン大統領も14日
当初全面的イスラエル支持を
述べていたものの、その後変化し
「人道危機への対応が優先事項だ」と
述べるようになっていますので
シナリオとしては中立なのでしょう。
 
 
というわけで、やはり今回は
10月9日のコラムで書いた通り
アメリカとイランが
組んでいる可能性がありそうです。
 
1945年を境に
日本が敵から味方になったように
昨日の敵は今日の友になりえるのが
アメリカ式です。
 
逆にアメリカにとってイスラエルは
ジャニーズと同じように
用済みになってしまい
守る対象ではなくなってしまった
のだと思われます。
 
 
このシナリオの場合
イスラエルがガザ侵攻した後に
イラン他イスラム諸国が
イスラエル攻撃をすることになり
中東戦争となる可能性があります。
 
ここでイスラエルは
負けて大人しくするかと思いきや
10倍返しをポリシーとしているため
イランに核兵器を使う可能性があります。
 
こうなってしまったら
イスラエルもイスラム諸国も
ボロボロになってしまうのですが
米英は無傷で武器も売れて儲かって
影響力を取り戻せますね。
 
いつの時代も
戦争で損するのは当事者で
武器商人や金貸しは
儲かるものであります。





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