今の香港とドバイを見比べてわかった世界の変化 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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私は先日、香港に約2週間滞在し
そのあと、ドバイにやってきました。
 
そして、両方の街を見比べてみて
時代の変化を感じましたので
今日はその話をしたいと思います。
 
 
香港とドバイは
主権こそ中国とUAEにあるものの
イギリス資本がかなり入った
租税回避地になっているという
共通点があります。
 
イギリスは、香港やドバイの
企業や不動産の権利を
かなり持っていまして
そこにお金が入ると
イギリスに流れるのです。
 
新しい形の植民地なんて
言う人もいます。
 
そして、税金も安くなっておりまして
香港は所得税最高15%
ドバイは所得税ゼロであります。
 
 
文化も似ているところがありまして
香港は中国文化
ドバイはイスラム文化がベース
なのですが
一等地セントラルの雰囲気は
どちらもイギリスであります。
 
香港のIFCやその周辺と
ドバイのDIFCやその周辺の建物は
とても似たデザインの建物でして
建物の名前も、歩いている人の層も
並んでいる店も
置いてある雑誌まで似ています。
 
私は香港に引っ越したころ
TimeOutという雑誌を見ていましたが
今ドバイでTimeOutを見ています。
 
そして、ここで暮らす金持ち外国人の
ライフスタイルも似ていて
ガッツリ稼いで、レストランを楽しんで
アートを楽しんで
季節のイベントを楽しむという感じです。
 
これはまさにイギリス人思考です。
 
 
香港とドバイで違うのは
香港はかつてイギリス的だったのに
今回行ってみたら
中国化してしまっていたこと。
 
一方、ドバイはかつて
そんなにイギリス的でなかったのに
今は、かつての香港のように
なっているということです。
 
つまりどういうことかというと
中国に可能性を見出し
香港で活動していた人々が去り
今は中東に可能性を見出し
ドバイに移ったという感じなのです。
 
香港の建物に
名前やデザインがそっくりな
DIFCモールや、ONE CENTRALが
ドバイにできたのは
去年今年の話でして
ここ最近移った感じなのです。
 
私が香港からドバイに移ったのと
ほとんど同じタイミングであります。
 
 
そんなわけで、私は今ドバイにいると
香港に引っ越した2011年頃を
思い出しますし
今ポテンシャルが高いのは
香港ではなくドバイなんだなと感じます。
 
実際のところ
イスラム教徒の人口は
爆発的に増えており
中東のポテンシャルは非常に高いです。
 
かつては夏場暑すぎるという
デメリットがありましたが
建築技術やクーラー技術の発達により
その問題を解決できるようになっています。
 
さらに、ドバイには土地が無限にあるため
近隣のイスラム諸国から集まってくる人を
全て受け入れることができます。
 
 
というわけで、2つの街を見比べてみて
この流れが香港に戻ることはなく
ドバイが盛り上がっていくと
今回ハッキリ感じました。
 
この20年くらいは
アジアの時代ということで
中国や東南アジアが急成長しましたが
これからしばらくは中東の時代で
UAEやカタールの他
中東諸国が躍進することでしょう。
 
そして、その中心となる都は
やっぱりドバイになると思いますので
ドバイはまだまだ成長を続けそうですね。




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