遅刻やドタキャン
直前キャンセルする人が
以前に比べて増えたようです。
例えば、レストランなんかは
当日キャンセル多数で
席があいて困っているところも
多いようであります。
また、友達やサークルの集まりでも
当日何人かキャンセルすると
幹事はレストランやツアーの予約を
変更しなければならなくなり
手間がかかって尚且つ気まずいです。
さて、このような状態になった時
「遅刻やドタキャンはけしからん」と
人を責めても何も解決しません。
遅刻やドタキャンする人は
別に悪いと思っておらず
当然の権利と考える人が多いため
責めたところで
逆にイラッとされるだけであります。
では、どうすれば
解決するのかと言うと
予約とキャンセルの規定を作り
同意した上で
申し込んで貰えばいいのです。
例えば「申し込み時点でお金がかかり
キャンセルしても返金されません」として
同意してもらえば
遅刻ドタキャン問題は
発生しにくくなるのです。
また、そこまで厳しくしなくても
「3日前からキャンセル料が
100%かかります」とすれば
かなりキャンセルは減るのです。
友達同士の集まりでも
会費制にして事前集金にしたり
規約付きフォーム申し込み制にすれば
キャンセルは減るのです。
幸いなことに、アプリや送金手段は
進化していますので
それを使えばいいのです。
というわけで
あなたも、遅刻ドタキャンや
当日前日キャンセルで
困っていた場合には
人を責めずシステムを
見直すことをお勧めします。
川島塾のツアー申し込みも
以前はフェイスブック
イベントページでやっていましたが
とりあえず参加ボタン→直前不参加連絡
にする人が増えたので
キャンセル料規定付フォームにしました。
とりあえず予約して
直前に考える方が合理的というのは
ごもっともな話でもありますので
その考えを否定せずに
規約で解決するといいですね。
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