インフルエンサーとして注目されるには
フォロワーから遠すぎる存在に
なってはいけません。
それが、どれだけ凄かろうと
関心の輪から外れてしまうからです。
注目を集めるためには
あくまで、関心の輪の中か
その延長線上にある少し外に
存在する必要があるのです。
例えば、住む場所の場合
地方都市に住んでいる
20代の人からすると
海外なんて想像できません。
関心の輪の限界としては
日本のメディアに出てくる
六本木や渋谷の
タワーマンションだったりするのです。
また、東京に住む経営者からすると
シンガポールやハワイに
引っ越した友人はいたりするので
そこまでが関心の輪の限界になります。
ヨーロッパやアフリカ
南米なんて言われると
関心の輪の外になってきます。
所有物についても言えることで
地方都市に住んでいる
20代の人からすると
ヴィトンやグッチ、ロレックス
ドンペリやフェラーリと言った
超有名ハイブランドが
関心の輪の限界になります。
これらは
日本のメディアで見かけますし
地方都市のデパートにも
入っているからです。
キートンとかジェイコブ
ジャックセロスとか
ブガッティと言われても
よくわからないのでピンときません。
職業についても言えることで
地方都市で目立っているのは
キャバ嬢風女性と格闘家風男性
だったりするので
そういう人が関心の輪の限界になり
YouTubeで人気になります。
また、東京に行くと
日本で活躍する社長とか
役者とかスポーツ選手とか
投資家もいるわけで
そういう人が関心の輪の限界になります。
スイスの投資家とか
清華大学の研究者とか
ブラジルの上院議員とか言われても
遠すぎて想像すらできません。
というわけで、あなたが
インフルエンサーとして活躍したい場合
または、何か商売をする際に
注目を集めたい場合
この関心の輪から外れないように
気を付けることをお勧めします。
インフルエンサーをやっていると
どこまでも凄くなればいいと
考えてしまいがちなのですが
途中からフォロワーがついていけなく
なりますので
気を付けたほうがいいですね。
また、なにか商売する際にも
凄いものを用意してしまいがちですが
途中から凄さが伝わらなくなりますので
ほどほどの凄さアピールにしたほうが
いいですね。
日本において、多数から支持を集めるには
人口50～100万人クラスの地方都市の
イオンモールと百貨店と
テレビで放映されているものを想像して
その範疇に収まるくらいにするほうが
正解であります。
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