原発が壊れることを予想しており
東京の家には
ヨウ素剤や放射能測定器
超高性能マスクなど用意してありました。
東京に放射能が蔓延しても
濃度がある程度下がる1週間は
引きこもって暮らせように
保存食や水や簡易トイレも
用意してあったほどです。
そして、2011/3/11に大地震が来まして
テレビより先に、私のメルマガで
原発に気をつけた方がいいと
配信しました。
それから私は、放射能を含んだ
風や雲が流れて来る前に
東京から、大阪、沖縄へと移動しました。
東京には3/14.15にけっこう強い
放射能が降り注いだので
その前に移動できて良かったです。
さらに、日本中の食料が
汚染されることが考えられたため
5月には香港に引っ越しました。
さて、このことについて
かなりたくさんの人に批判されましたし
大丈夫だから帰ってこいと言われました。
私より知識がない人が大丈夫と言うので
私は全く信用しなかったのですが
そういう人が多々いました。
そんなわけで私は
東京から避難移住したのですが
10年たって振り返ってみて
正解だったのかというと
かなり正解だったと思います。
関東や東北も、目に見えるほど
被害が広まらなかったので
「東京から出ないで正解だった」と
思っている人が多いのですが
実際には311以降、人口の減り方が
かなり多くなったからです。
人口動態を見ましても
311前と後に比べて、年15万人以上
10年で100万人くらいの超過死亡が
あったと考えられています。
もちろん放射能との
因果関係不明とされていますが
統計的には明らかに
死亡が増えたことがわかっており
2011以降、日本人人口は
マイナスに転じています。
また、私の友人でも
20代で癌で死んだり
子供が奇形になったり
放射能被害が疑われる人が
けっこういました。
それから、放射能は
人を馬鹿にするといいますが
やはり311以降、日本国民は
短絡的にしか考えられない人が
増えてしまい
荒んだ世の中になったと思います。
そんなわけで、放射能被害というのは
メディアは報じないものの
実は結構あったと思いますので
避難して正解だったと思います。
最近の日本人は、正常性バイアスが強い
楽観的な人が増えすぎて
それによりじわじわと
貧しく不健康になっているのですが
それに流されると、自分もそうなるので
気をつけた方がいいですね。
とらなくていいリスクは取らず
やったら得なことはやることが
より良い人生にする秘訣であります。
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