イタリアへ引っ越して2週間の感想その1

今年5月に、私はイタリアのコモに
一軒家を借りまして
ドバイから移動しました。
　
厳密に言いますと
まだ居住VISAはドバイでして
イタリア居住VISAは
待っているところですので
引っ越し中ということになります。
　
そして、イタリアのコモに来て
約2週間が経ったので
生活環境について
感想をシェアいたします。
　
気候、食生活、周辺環境の
3つに分けて書く予定で
今日は気候について書きます。
　
　
まず、気候でありますが
ドバイは6月から9月まで
気温40度超えの過酷な環境で
外に1分いたら汗をかき
10分いたら焼け死にそうな感じでした。

また、気温的には過ごしやすくなる
11月から4月でも
乾燥と強い光と砂で
目と頭が痛くなっていました。

クーラーが発明されるまで
あまり人が住んでいなかった場所ですので
とにかく過酷であります。

モールに行くと
空調の効いた場所で過ごせるので
気温的には快適なのですが
今度は酷い電磁波被害を受けます。
　
　
一方、コモは
年間気温変化は東京と同じか
やや涼しいくらいで
夏の湿度は日本のように高くないため
とても爽やかで過ごしやすいです。
　
年間日照時間は東京より長めで
降水量は東京と大差なく
降るときにざーっと降って
早くやむ感じであります。
　
周りが山々で囲まれているため
自然の空気がとても美味しく
美味しい空気を吸える幸せを
感じています。
　
山なので、水道から出てくる水も美味しく
そのまま飲めますし
料理も美味しく作れます。
　
ローマ帝国時代から今に至るまで
ヨーロッパの貴族たちが
別荘を構えた場所と言うだけあり
ヨーロッパの中でも
特に環境がいい場所であります。
　
　
そんなわけで、過酷なドバイから
快適なコモに引っ越したのですが
やっぱり、気温や湿度がちょうど良く
空気や水が美味しい環境で暮らせるのは
とても幸せなことだと思いました。
　
SNSを見ると、そういうことより
高級車や高級時計やブランドロゴに
目が行きがちですが
日々気持ち良く
健康的に暮らせる環境に住む方が
人生の満足度は上がりますね。
　
あなたも今一度
自分の好きな気温や湿度、天候などを考え
高原やビーチや温泉地への
引っ越しを考えてみてはいかがでしょうか。
　
高級車や高級時計や
ハイブランドの服を買うより
きっと満足度の高い
お金の使い方になるはずです。

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