他のやり方でもいいか聞くべきでない理由

やり方を質問して
その答えを聞いた後に
「この方法じゃなきゃダメですか？」とか
「AではなくBでも大丈夫ですか？」なんて
質問をする人がいます。
　
自分は、他の方法でやりたかったり
例外を認めてほしかったりするから
こんな質問をするわけです。
　
　
しかし
このタイプの質問をよくする人は
何をやっても
なかなか上手くいきません。
　
なぜかというと、結局のところ
正しいやり方より
自己流のやり方でやろうとし
「このやり方ではダメですか？」と
聞き続けるからです。
　
また、完全にダメということはないので
聞かれた側は「まあ、それでも、、」と
答えがちなのですが
やはり効率の悪いやり方
だったりするからです。
　
　
例えば、パソコンで作業しましょうと
言われたときに
スマホでもいいですか？と聞き返すと
スマホでも無理ではないけれど
効率は悪いことが多いのです。
　
野球のコーチに
お前は走り込みをして
体力をつけた方がいいと言われたときに
素振りでもいいですか？と聞き返すと
これまたやらないよりはマシですが
一番の弱点を克服出来ないのです。
　
そして、先生やコーチの意見より
自分の意見を優先するのであれば
そもそも聞く意味がないのです。
　
　
というわけで
誰かにやり方を聞く場合には
つべこべ言ってないで
言われた通りにやることをお勧めします。
　
他の方法を考える時間や
他の方法でいいか聞く時間は無駄で
例外的な方法で
やろうとすることは非効率ですので
くれぐれも気をつけたほうがいいですね。

★川島和正の新刊はコチラ↓ただいま2冊購入いただくと、特典もつくキャンペーンも期間限定で実施中です！

⇒　書籍「お金の増やし方大全」