出版するメリットデメリット

私はもう10冊以上
出版しておりまして
販売累計も50万部以上であります。
　
また、川島塾メンバーにも
出版を勧めており
100人近いメンバーが
出版しております。
　
また、出版を活用した
集客やプロモーションの先駆けであり
私も川島塾メンバーも
本をビジネスに活用してきました。
　
　
そんなわけで、私は
そんじょそこらの編集者より
出版には詳しいです。
　
一緒に本作りしてきたのも
お金系本で数十万部ヒット連発してきた
編集者谷口さんや
日米で100万部達成した
編集者タカトモさんなので
日本トップレベルのノウハウを
知っています。
　
　
そんな私には
出版した方がいいか相談されることが
時々あるのですが
出版は最低一冊はしたほうがいいです。
　
これはなぜかというと
個人としての信頼性がアップして
全ての商品やサービスの
成約率が上がるからです。
　
また、名刺を渡した時
無視されなくなったり
賃貸不動産の審査が
通りやすくなったりもします。
　
　
しかしながら
本を何冊も出そうとすることや
ベストセラーを目指そうとすることは
かかる時間に対して
リターンが少ないため
やめておいた方がいいです。
　
本は、売れても、数千冊、数万冊で
その中でちゃんと読まれるのは
2割3割なわけです。
　
たったそれしか、読まれないものに
大きな時間を割くよりは
商品やサービスの
広告作りでもしていた方が
リターンは大きくなります。
　
　
というわけで
メリットは成約率アップで
デメリットは時間がかかるわりに
直接リターンは
少ないということです。
　
そのため、一冊は出版して
それを名刺やウェブサイトに掲載して
成約率アップさせて
それ以上深追いしない方がいいですね。
　
私は、初版部数が多いとか
面白そうな企画であるとか
いいオファーがあると
ついやってしまうのですが
効率的な時間の使い方ではないと
いつも反省しています。
　
というわけで
もう私は今回の本を最後に
本作りはしない予定であります。
　
　
★川島の最後の本
「マンガと図解でわかる
お金の増やし方大全」
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