日本の最後の牙城ゲームも中国に勝てなくなった | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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この10年、日本の多くの産業が
進化出来ず中国に追い抜かれている中
ついにゲームも勝てなくなった感じです。

すでに世界マーケットにおいては
人口の多い中国のゲームが
上位独占なのですが
欧米でも中国になってきました。

売上チャートはもちろん
先日デュッセルドルフで開催された
欧州最大級のコミケでも
日本キャラクターより
中国キャラクターコスプレが
多かったと報じられました。

また、日本マーケットにおいても
中国ゲームが大躍進していて
9月2日チャートでは1位になりました。

おそらく近い将来
月間チャートでも1位に
なるのではないかと予想されます。


この、欧米でも日本でも
最近人気の中国ゲームは何かというと
miHoYoという会社が開発した
原神GenshinというRPGです。

原神は、昨年9月発売なのですが
発売から3か月連続で世界売上1位
6か月で世界売上10億ドル達成と
ポケモンGO以上に売れています。

ゲームに関心がある人の間では
既に超有名で
数多くのの記録を塗り替えています。


原神の何が凄いのかというと
もはや日本のゲームにしか見えないほど
日本ぽいということです。

miHoYoは公式に
ゼルダの伝説ブレスオブザイルドに
インスパイアされたと発表しており
ファイナルファンタジーみたいでもあります。

音楽もオーケストラ録音で
ドラゴンクエストや
ファイナルファンタジーや
坂本龍一の曲のように
壮大な感じです。

さらに、最新PVは
日本語版のみならず
英語版も中国語版も神社が舞台で
どう見ても日本のゲームです。


というわけで
素直に素晴らしいゲームだなと思う反面
祖国日本の弱体化が見えて
ちょっと悲しくもあります。

このゲームも
多数の優秀な日本人クリエイターが
中国企業に大金を積まれて
関わっていることは間違いなく
日本の空洞化を感じます。

最近たびたび話していますが
戦後日本は愛国教育なしにやってきたため
何も考えずに技術を流出させてしまう
日本人だらけであります。

その技術は全世界の人々に
貢献するかもしれませんが
中国企業や中国は豊かになる一方
日本企業や日本は貧しくなり
将来的にはチベットみたいに
滅ぼされてしまうことにつながりますね。


★原神日本語版PV2.1
http://5hk.jp/genshin_jp.html
★原神オーケストラ
http://5hk.jp/genshin_oc.html

 
  

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