東証1部企業の8割が実質国営化で未来はどうなる? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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本日、朝日新聞が
年金積立金管理運用独立行政法人
(GPIF)と日本銀行が
東証1部企業の8割約1830社で
発行済株式の5%を超える
大株主となっていると報じました。


また、10%以上が約630社
20%以上も28社で
金額はトータルGPIF36兆円
日銀31兆円ということです。


株価を維持するために
株を買い支え続けた結果
かなり影響力のある状態に
なってしまったのです。


これほどの保有量となってしまうと
GPIFと日銀が売るだけで
大暴落してしまいますので
もはや売るに売れず
年金と日銀と上場企業、そして国民は
運命を共にすることになります。



なぜ、こんなことになったのかというと
外国人投資家などの売る株を
高値で買い支えることで
日経平均株価を維持し
景気が良いふりをしてきたからです。


あまり儲かっていない調子の悪い会社は
本来売られて株価が下がるわけですが
最近は国民の年金などを使って
買い続けている状態なのです。



この先にある未来は何かというと
今現在、実態経済に対して
株価はかなり割高であるため
まだまだ投資家に売られます。


そして、GPIFや日銀は
まだまだ買い支え続けるでしょうが
どんどんGPIFや日銀の
保有割合や金額が増えていきます。


GPIFのお金は限度があるため
どこかで買い支え続けなくなりますし
日銀はお金を刷り続けると
円の価値が下がって物価があがります。


今は物価上昇を防ぐために
金融緩和と合わせて
デフレ政策をやっているので
物価は上がっていませんが
これはアクセルとブレーキを踏んでいる
状態なので、どこかで壊れます。


壊れたら、全上場企業
全国民が被害を受け
儲かるのは日本株や日本円を売り抜けた
投資家だけになります。



というわけで
最近は株価と仮想通貨価格が上がって
浮かれている人が多いのですが
株価暴落もしくはインフレには
常に警戒しておくことをお勧めします。


株価暴落する場合
速やかに利確して現金化すべきですし
インフレになる場合
速やかに現金を実需ある現物資産に
変えるといいわけです。


どちらが来るかわかりませんし
株価暴落からのインフレかもしれませんが
いずれにせよボケボケしていますと
大きく資産を減らしますので
くれぐれも気をつけた方がいいですね。


歴史を辿ると、支配者層は
定期的に金融混乱を引き起こし
その度に庶民の資産を収奪していますので
必ず起こるイベントと思って
準備をしておくことをお勧めします。




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