米英は日中を衝突させて漁夫の利を得たい | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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イギリス、アメリカ、カナダ
オーストラリア、ニュージーランドという
旧イギリス連邦5か国が加盟する
ファイブアイズという
軍事同盟があります。


同一言語同一人種を起源とする
この強固な軍事同盟に
最近、日本を加えないかという
話がイギリス側から出ています。


先月、イギリスのトム・トゥーゲンハット
外交委員長が
日本の河野太郎防衛大臣に
「日本を入れシックスアイズにしたい」と
ファイブアイズへの参加を提案しました。


また、イギリスのブレア元首相も
産経新聞のインタビューに対し
「日本の参加を検討すべき。
日本が参加する十分な根拠がある」
と述べました。



この話について
ほとんどの日本人は欧米びいきのため
歓迎するのではないかと思います。


しかし、よくよく考えると
これは日本にとって
あまりいい話ではありません。


なぜかというと、まず
このファイブアイズは
日本やドイツなどもライバルとみなし
スパイ活動を行ってきたことが
ウィキリークスにより
2015年に暴露されているからです。


それから、歴史を振り返ってみても
イギリス連邦は他国同士を戦争させて
漁夫の利を得ることを常に考え
実践してきた国々だからです。


倒したい敵がいるときには
自分で戦うより
誰かに戦わせるように仕向けるのです。



最近は、中国が経済的軍事的に
大躍進しており
ファイブアイズは
それを止めたいのですが
自分で戦うと損失がでるため
誰かに戦わせたいのです。


そして、それに適している存在が
中国の横にあって
それなりに国力のある
日本というわけです。


これで、日本が兵器を米英から買って
大量の戦費を借りて
日中が共倒れしてくれれば
大儲けできるというわけです。



というわけで
日本がファイブアイズに入ると
大変なことになってしまいそうですが
日本の政治家は既に
親中派になっている人が多いので
そうなる可能性は低いと思います。


先月アメリカが日本の政治家の
親中派代表である二階さんを
名指しで批判していましたが
中国の後押しのある
二階派の影響は強まる一方で
この流れは止まりそうにないですね。


日本の場合
政府には親米派と親中派が混在し
構造上の問題もあるため
のらりくらりと話が進まず
今のままが続くのではないでしょうか。


でも、どっちつかずのほうが
平和でいられるため
結果として
それでいいのではないかと思います。



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