国家安全法でも香港は繁栄し続ける理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昨日北京で国家安全法が可決され
西側メディアは
「香港の自由がなくなる」
「香港は国際金融センターではなくなる」
「弾圧されて大変なことになる」と
騒ぎ立てています。


それはまるで
香港人が片っ端から次々に拘束されて
思想教育収容所に収監されて
拷問を受けるのではないかと
言うような勢いです。



しかし、香港に住んで9年で
もはや永住権もある香港市民の私としては
そんなことになるわけないし
香港はデモが無くなる分
良くなると思っています。


なぜかというと
世界一高い住宅価格が
ぜんぜん下がっていないからです。


もし香港に本気で圧力をかける方針が
北京で決まっているのであれば
中国共産党関係の富豪が
先に売るわけですが
ほとんど売られていないのです。


香港の不動産や会社や利権は
香港人だけが持っているわけではなく
北京人も上海人もイギリス人も
かなり持っているため
その価値を下げることは
お互いやりたくないのです。


そのため、小競り合いがあったり
政治的ショーとしての争いがあっても
本質的に壊そうと考えている人は
ほとんどいないわけです。


やっているのは
香港という枠組みがある中での
利権の奪い合いくらいなので
香港自体を破壊することではないのです。



というわけで、香港の将来について
私は楽観視しています。


また、現状香港のコロナ対策状況は
50日間で域内感染わずか2例
最近15日間はゼロなのですが
香港が不安なイメージになったおかげで
旅行者や移住者が増えなくて
コロナリスク下がって家賃上がらなくて
良かったのではないかと思えるほどです。



なお、現在、北京中央政府は
イギリス利権や煩い市民が邪魔な香港から
しがらみのない珠海、マカオへの
都市機能移転を進めているため
香港は今後さらに大きく
伸びることもなさそうです。


香港の価値は維持しつつも
新しい設備は珠海、マカオに作り
香港市民は珠海横琴地区に
香港の税制のまま
香港より安く快適に住めるようにし
そちらに誘導していく
流れになっていますね。




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