ゴーン氏による日本イメージ低下は歴史的大損失 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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保釈中だったカルロスゴーン被告が
日本から秘密裏に逃亡し
レバノンに滞在していることが
世界中で話題になっています。


そして、多くの日本国民は
「あー逃げられちゃったー」くらいの
笑い話のように捉えていますが
これからの日本国の対応次第では
歴史的大損失に繋がっていきます。



なぜかというと、まず日本の管理の甘さが
露呈されてしまったからです。


日本のイメージとしてはこれまで
安全基準が高いとか
セキュリティがしっかりしているとか
とにかくきちんとしたイメージで
だからこそ日本製は他国製より
ブランド力が高かったのですが
このイメージがガタッと落ちます。


物づくりにしても
容疑者や原発の管理にしても
日本の会社や日本国に頼んでおけば
中国より安心とは
思われなくなっていくのです。


ただ、今くらいのニュースで済めば
そこまでのダメージはないでしょう。



しかし、これからゴーン氏が
メディアやNetflixで日本バッシングを始めて
日本の役人や日産社員の
高圧的な態度を世界に言って回ったら
こちらは非常にまずいです。


 
日本社会は表面的には素晴らしくても
実態としては一部理不尽な面もあり
容疑者や少数派には厳しい面もあるのですが
これが世界中に誇張されて
広まってしまうのです。


そうすると
日本は武士道の国で義を重んじるとか
日本は外国人におもてなしをするとか
日本は誰にでも親切丁寧とか
日本は安心安全で過ごしやすいとか
そういうイメージが吹き飛んでしまうのです。


ゴーン氏が
「日産を救ったのに捨てられ罠にはめられた」
「外国人には特に酷い仕打ち」
「日本の拘置所は人権無視で酷い扱い」
「日本ではいつ逮捕されるかわかならい」
と言ってNetflixで拡散されたら
例え嘘や誇張であったとしても
信じる人はたくさんいるのです。



というわけで、日本国としては
なんとしてもゴーン氏の身柄を確保し
逃亡者として厳しく扱い
メディアやNetflixなどには
デマを流さないよう圧力をかけることが
日本の将来を考えた時に必要かと思われます。


これは真実を隠蔽するというわけではなく
逃亡者を捕まえる実力を見せつけ
デマの拡散を防ぎ
日本の国益を守るという意味で
非常に重要なことだと思いますので
今こそ日本の権力者の方々が
力を発揮してくれることを期待します。


中国で同じようなことがあったら
協力してくれない国や会社に対し
国交断絶とかNetflix遮断とか
厳しく対応するでしょうから
日本もそれくらい強く出て
「やっぱり日本は強かった」と
世界に知らしめるくらいのがいいですね。




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