IT大臣に78歳ハンコ議連会長の理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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11月に発足した第4次安倍内閣で
IT担当大臣にハンコ議連会長の
竹本直一氏78歳が就任して
「この人で大丈夫なの?」と
話題となっています。


なぜかというと
IT化は新技術を使って各種手続きを
簡略化するものなのに
ハンコを使い続けることは
その流れと逆行するものだからです。


記者会見でも早速「IT推進とハンコは
ベクトルが反対方向では?」と
質問されていましたが
大臣は「共存が可能」と答えていました。


共存しようとすると
インターネット上の手続きだけでは
済まなくなるので
効率化が進まないのですが
そうする方向のようです。



では、なぜ、この人を大臣にして
わざわざハンコ文化を守るのかというと
安部首相や側近の人がバカだからではなく
支持率や票のことを考えてだと思われます。


ハンコ業界だけをとると市場規模は
2000億円とか3000億円と言われてますが
裏には士業の人たちもいるわけです。


簡単な手続きのハンコ不要IT化が進んだ先には
弁護士、公認会計士、税理士、司法書士
行政書士、弁理士、一級建築士など
士業の先生がハンコを押す仕事も
かなり減ってしまうのです。


それこそ、過去事例を知り尽くしたAIが
士業の先生がお墨付きを与える仕事を
自動で行なってしまい
多くの仕事がAIに奪われてしまうため
ハンコ文化を残したい人が多いのです。



というわけで、IT化は進まなさそうですが
雇用は守られ、社会秩序は保たれそうです。


台湾のIT大臣的な人は
Appleをコンサルする天才プログラマー
韓国のIT大臣的な人は
有名IT系企業の創業経営者だったようで
あまりの違いに驚きの声が上がっていますが
目的が違うので比べようがないですね。


日本の未来の国際競争力は落ちますが
高齢化が進んでいる日本においては
未来より今が大事にされる
ということでしょう。



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