最近、コンプライアンス重視という
大義名分のもと
ちょっとしたミスでも叩かれます。
芸能人が反社会勢力と食事したことで
袋叩きになっていましたが
それ以外にも、公務員が勤務時間中に
公用メールで送別会の案内を送っただけでも
叩かれて処分を受けていました。
また、他には勤務時間中に
3分使って弁当を注文したことや
ツイッターを使ったことなどで減給になって
ニュースにもなる事例が起きています。
そして、こういったことのほとんどは
誰かの告発によって発覚し
「それは問題だ」と騒ぐ人が多いから
大問題としてニュースにまでなるのです。
では、なぜ、こんなことに
なってしまったのかというと
スマホ時代になって
証拠を押さえやすくなったからです。
昭和の時代は何をやっても
証拠に残りにくかったのが
今はインターネットとスマホの影響で
証拠に残りやすくなったのです。
そして、行動しない批判派の人は
これまで行動派に負けてきたのですが
反撃するようになってきたのです。
行動派のミスを記録して
徹底的に叩いて失脚させることで
行動しない自分が正解だったと
自分を正当化出来るようになったのです。
これが今全国的に盛り上がっていて
日々ニュースにまで
なっているというわけです。
というわけで、この流れは
これからもっと加速して
行動すればするほど
粗探しされると思いますので
余計なことはやらない方がいいですね。
余計な行動はやめるとか
必要な場合は隠れて行動するとかして
時代に適応していくことが
これからの日本を
生きぬく鍵になりそうです。
そして、こうなってしまうと
目立つ仕事や責任追及されやすい仕事は
気をつけるのが大変でハイリスクなので
目立たなくて公的でない
ビジネスの方がお得だと思います。
先日、人気YouTuberのヒカルさんが
「家のドアの前でスマホ構えた人が
待つようになったから引っ越した」
なんて話していましたが
油断も隙もありません。
誰かと写真を撮るだけでも
相手が反社会勢力や
反社会勢力と関わりがある人だと
ネットで拡散した時に大問題になるため
芸能人有名人公務員は特に大変ですね。
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