香港で独立運動デモが始まるのは時間の問題 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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香港で6月12日と6月16日の2日間に渡って
逃亡犯条例改正に反対する
大規模デモと幹線道路占拠が行われました。


主催者発表によると両日とも
100万人以上の参加者がいたとのことですが
政府発表だと30万人くらいとされています。


こんな大人数の人が
何を望んでいるのかというと
外国で罪を犯し香港に逃げ込んだ逃亡犯を
中国に引き渡さないで欲しい
ということなのです。


すでにアメリカやイギリスには
引き渡す約束になっているのですが
そこに中国を足そうとしたら
問題視されたのです。



そもそも何でこんな条例が
出来そうになったのかというと
昨年香港人が台湾で殺人事件を犯し
逃げ帰ってきたのがきっかけです。


しかし、条例が通ってしまうと
中国本土で中国共産党と戦って
香港に逃げてきた人達が
中国に捕まるリスクがあるため
大反対しているというわけです。


さらに、中国共産党を弱体化させたい
外国勢力が力を貸し
まるでアラブの春みたいに
なって来ているというわけです。



今回、私が見ていて
かなり不自然に感じたのは
日本やアメリカなどでも
かなりニュースになっていたことです。


2014年の時の方が
長期間にわたって道路占拠して
大変なことになっていたのですが
それに比べて今回の方が最初から
かなり大きく取り上げられているのです。


また、アメリカがデモを支持し
「中国がデモに介入したら経済制裁する」
とまで言っていることも
アラブの春に似てきています。



というわけで、香港はこれから
大変なことになる可能性があるなと
今回のデモを見ていて思いました。


この先にあるのは、やはり独立運動で
欧米諸国や西側メディアは独立派支持
一方、中国共産党としては
認めるわけにいきません。


独立がテーマで
デモや道路占拠が行われた場合
中国共産党や香港政府は譲歩できず
独立派と衝突し怪我人が多数出て大量逮捕と
非常事態宣言になる可能性があります。


そうすると、欧米諸国や西側メディアが
民意を無視して弾圧していると大騒ぎして
香港独立派を裏で支援して
介入してくる可能性もあるのです。


そんなことになったら
第2の天安門事件どころか
それ以上の事態になる可能性があり
本当に大変なことになります。



ですので、香港に住んでいる人は
いつでも引っ越せるように
準備しておいた方が
いいかもしれないですね。


2011年に引っ越してきたころ
香港はなんて平和なんだと思っていましたが
わずか数年で状況は変わってしまいました。





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