先日、ヤフーの記事を見ていたら
元マイクロソフト日本法人社長の成毛眞さんが
MBAは無駄、特に国内MBAは意味がないと
一刀両断していました。
なんでも、成功した起業家で
MBA取得に行っていた人なんて皆無だそうです。
ここで、MBAは本当に役に立たないのか
ということなのですが
実際のところそんなことはありません。
だからこそ大企業は会社のお金で
優秀な若手社員をMBA取得に行かせてますし
転職市場でもMBAがある人材は価値が上がるのです。
しかしながら、やはりMBAの知識や経歴は
創業リーダーに必要なものというより
どちらかというと大企業の現場監督向けの
ものだったりするわけです。
そう考えるとスモールビジネスからスタートする
起業家には、あまり必要ないし
それよりやるべきことは
もっとたくさんあるということになるわけです。
というわけで、あなたが大企業の幹部社員や
雇われ社長になりたければ
MBAを目指してもいいと思いますし
そうでなければ必要ないと思います。
何を目指すかによって学ぶべきことは変わりますので
まず目標を決めて、そのために必要なことを調べて
必要に応じて行動するといいですね。
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