なぜ金持ちなのに分配しない人が多いのか? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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世の中は、どんどんシステム化が進み
システムを作った人やシステムに投資した人だけが富み
それ以外の人は貧しくなるという
富の2極化が進んでいます。


システム運営側として莫大な権利収入を得ている人と
ただの歯車となって奴隷のようにこき使われる人と
世界が分かれていっているのです。


また人工知能の登場によりこの流れは加速し
歯車すら必要なくなると言われていて
そうなると歯車は無職に転落し
歯車でもまだ良かったなんて言われるようになります。



この流れを止めるには
金持ちのお金を分配するしかないのですが
金持ちは金を使って政治工作して
財産を守ろうとするので中々再分配されません。


また、金があるからと言って
自ら困っている人に寄付しようとする人も
ほとんどいないわけです。


さらに、これはフェアな競争の結果だから
自分が莫大な富を手にするのは
当然の権利であると考える人も多いのです。



ではなぜ、困っている人を無視して
自分さえ豊かならそれでいいと考える人が
多いのかということなのですが
金持ち自身も明日どうなるかわからない
時代だからだと思われます。


世の中の流れは本当に早く
新しいシステムやテクノロジーを開発しても
すぐ廃れてしまうことは多々あるわけです。


流行ったSNSの移り変わりを見ても
Mixi、GREE、Facebook、LINE、インスタ等
どんどん変わっていて、例えこれらを使っても
安心してはいられないわけです。



というわけで、この流れは中々止められないので
システム化競争で勝ち残る努力をするか
田舎に暮らして自給自足するしかないですね。


そうでもしないと、近い将来
歯車か無職として生きるしかなくなりますので
今一度、人生プランを
よく考えてみることをお勧めします。




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