子ども食堂に50万円寄付した話の続き | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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昨日、私の実家の一階にある子ども食堂に
50万円寄付してきた話をしましたが
今日は、その時に聞いた話をシェアします。
 
最近どんどん増えている子ども食堂の現状
子ども食堂はそんなにニーズがあるのか
食事の定期以外にやっていることなどです。
 
 
まず、私が最初に疑問に思ったのは
私の生まれ育った大田区の蒲田や池上の辺りに
食べるのに困るほど貧乏な子は
そんなにいるのかと言うことでした。
 
日雇い労働者の多い
大阪の西成みたいな場所ならまだしも
それなりに不動産価格も高い大田区には
そんなにいないだろうと思ったのです。
 
これについて近藤さんが答えたのは
今は20年前に比べて非正規雇用者が増えているため
ある日突然職を失い、お金に困る人が
かなり増えたという事でした。
 
また、低賃金外国人労働者も増え
私が通っていた小学校にも
外国人の子供が増えたということでした。
 
 
次に、子ども食堂が今どんどん増えている中
子ども食堂の直面している問題は
何か聞きました。
 
これについては、意外な答えだったのですが
困っている子供に知られていない子ども食堂が
けっこう多いということでした。
 
近藤さんは、小学校や児童館や区役所などと
関係づくりをしてきたから
困っている子供に声が伝わるけど
そういうことしてない子ども食堂は
存在を知られてなくて子供が来ないそうです。
 
ですので、子ども食堂は、ただ看板出して
食事を無料か100円で出すのではなく
子供に知ってもらうようにすることも
大切だと言うことでした。
 
また、良かれと思って、子供を助けたり
その家を助けようとしても
親に嫌がられることもあるということでした。
 
子供の食事を作らない親としては
それでいいと思うからそうしているわけで
それについて、とやかく言われたくないのでしょう。
 
また、どれだけ貧しくても
生活保護や子ども食堂など
他人の世話にはなりたくないという親もいるようです。
 
結局のところ、本当に子供を助けたいという
強い気持ちがないと続かないほど
何かと大変なことだらけのようでした。
 
 
あと、お話しされていたのは
食事も大事だけど教育も大事ということです。
 
まず、最近は全体的に
子供の学習意欲が低下していますし
食事すらまともに出してもらえない家の子は
そもそも学ぶ気もない子が多いようです。
 
でも教えないと子供の人生は良くならないので
学ぶことや働くことの大切さなどを
根気強く教えていかなければ
ならないとのことでした。
 
それから学校や行政も頑張っていて
教育したり保持金を出してはいるけれど
結果として今はそれだけでは不十分になっているので
民間で支援していかねばならないとのことでした。
 
この話を聞いて、今の子ども食堂は
江戸時代の寺子屋や
キリスト教文化圏の教会みたいに
なっていきそうだなと思いました。
 
 
というわけで、子ども食堂という新しい流れが出来て
今後さらに存在感が増していきそうですので
子供達の未来のために、協力できることは
協力するといいのではないかと思います。
 
私はおととい50万円寄付しましたが
そのお金は食べたらなくなってしまうので
継続的に寄付しようと思いますし
他の食堂にも寄付しようと思います。
 
あなたも、お金に余裕があるのであれば寄付して
時間に余裕があるなら手伝いに行くと
困っている子供達は助かるはずです。
 
全国子ども食堂リンク集
http://kodomoshokudou-network.com/
 
※寄付する場合には、自分で足を運んで
見に行って活動実績があるところに
寄付するほうがおすすめです。
中には寄付金目当てで
子ども食堂という看板を掲げているだけの所や
ぜんぜん子供が来ない所もあるかもしれません。



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