私が映画を見ない理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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先日、香港からパリに向かう飛行機の中で
映画「君の名は」を見ました。


かなり話題だったので、
どんなものだろうと思い、見ることにしたのです。



そして、最初だけは、
「あーこれが荒木飛呂彦先生のいう、サスペンスか」
なんて思いつつ、客観的に見ていたのですが
次第にどんどん引き込まれていってしまいました。


そして、途中からは、あちらの世界に入ってしまい
感情移入してしまって、
もはや現実世界を忘れてしまうほどでした。



現実に戻ってからもしばらくは
映画と繋がっいるような状態だったのですが
しばらくして普通に戻ってきて「私が映画を見ない理由は
これだった」と思い出しました。


どういうことかと言うと、よく出来た映画には
洗脳されてしまうのです。


そして、いい方向に洗脳されればまだいいのですが
悪い方向に洗脳されると、人生に悪影響なのです。


さらに怖いのは、映画の場合、
セミナーやビジネス書と違って中身がわからないので
見てみないと、どうなるかわからないのです。



というわけで、君の名はからは
大変影響を受けたのですが、
映画は扱いが難しいので、気をつけようと思いました。


特に今回は、入口の香港と出口のパリが別世界という
飛行機の中で映画を見て、
さらに映画の中でも時空が交錯してきたので
何が現実かわかりにくくなり怖いなと思いました。




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