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何か値段を聞いたときや、見積もりをとったときに
値切る人がけっこういます。
値切って値切って一円でも安くしようとするわけです。
しかし、基本的には値切らないほうがいいです。
なぜかというと値切ってしまった場合、
相手の仕事のクオリティーが
落ちる可能性がけっこうあるからです。
特にクリエイティブな仕事の場合、
気分が仕事のクオリティーに影響することも多々あるので、
値切ったがために低品質なものが
出来てきてしまったりするのです。
また、こんな話をすると、
「元々高額設定のプチぼったくり店相手なら値切ったほうがいい」
と思われるかもしれません。
しかし、この場合も値切らないほうがいいです。
なぜかというと、そういうぼったくり店とは、
そもそも関わらない方がいいからです。
というわけで、総合的に考えると、少し安くなるメリットより、
リスクや手間を抱えるデメリットの方が大きかったりしますので、
あまり値切らないようにすることをお勧めします。
値段と内容に納得できたら購入して、
納得できなければ値切らないで購入しないというのが、
一番効率的な選択といえますね。
どうしても値切る必要があるのは、
中国の問屋とか、東南アジアの露店とか、
地域の全ての店が値切るの当たり前という
場所くらいなのではないかと思います。
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