中韓台VS日、米露は中立の時代へ | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

世界を旅する年収1億円ブロガーで、創立10年川島塾代表、川島和正のブログ

たまに応援クリックしていただけると嬉しいです↓
  ⇒ 今何位? <人気ブログランキング>



最近、大多数の日本人が気づかぬ間に、
アジアのパワーバランスが大激変しております。
 
そこで、今日は、私が調べた限り、
これが現実かなと思われる現在の状況について解説します。
 
 
アジアのパワーバランスは、どうなってしまったのか
結論から言うと、中韓台VS日になってきています。
 
また、ロシアとアメリカは、
日本と組むより中国と組んだほうが
経済的利益につながるので、中立的立場です。
 
アメリカは韓国とも同盟国なので、
中韓と日本がトラブルになった場合は
日本への支援もできません。
 
北朝鮮は崩壊の危機にあるため、
韓国と統一して影響力を少しでも残すことを画策しています。
 
 
なぜ、こうなってしまったかと言うと、
まず中国が昨年末に北朝鮮支援をやめ、
韓国と組む方針に変え、アメリカもそれを認めたからです。
 
これまでは、中北VS日韓台米だったのが、
北朝鮮を切り捨て韓国を取り込んでしまったのです。
 
さらに、最近中国共産党は、長年の宿敵であった
台湾国民党政府の過去の抗日の功績を褒めたたり、
経済的文化的交流を増やしていくことで
台湾の与党も取り込むことに成功しました。
 
中国からの支援がなくなった北朝鮮は、消滅することを逃れるため、
韓国に統一を打診したり、日本に国交回復を打診しています。
 
 
というわけで、日本人が国際的活動を軽視している間に
中国人と韓国人はちゃんと国際的活動をして、
外交レベルと、民間レベルで着々と仲間を増やしているわけです。
 
中国も韓国も長年敵視していた国を味方にするなど
とても柔軟に賢く仲間を増やしています。
 
中国の場合、今後、南沙諸島を譲歩することで、
中韓と経済的つながりが深くて、中韓以上に戦争被害を受けている
フィリピンを取り込む可能性すらあります。
 
 
今や、アメリカへの留学生も中国人23万人、
韓国人7万人に対して、日本人は2万人になっていて、
日本人は将来世界を動かす人たちとの関係も弱くなる一方なので
日本は孤立に向かっても仕方ないですね。
 
多くの日本人は、アメリカとASEANは
ずっと日本の味方だと考えているのですが、
今のままでは、どんどん中国よりになっていくでしょう。
 
実際に、現地に人が行って、一緒に食事して酒を飲んで
交流していたら、そっちと仲良くなるというのが自然なものです。
 
 
この流れを変えていくには、
譲るところは譲る外交で衝突を避けながら
中長期的に強くなるための
他国で活動できる人材育成が必要だと個人的に思います。
 
日本語で愛国を語って、日本語で他国を批判しているだけでは
何の解決にもならないので、真の愛国者は、外国語を学んで
日本人以外の友達を増やす活動をしたほうがいいですね。



★ もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓

⇒ 今何位? <人気ブログランキング>


29歳で年収1億円&著書37万部になった、世界を旅するヒマリッチ社長川島和正の日記-ranking2



★ 川島和正のフェイスブックはコチラ↓

⇒ 川島和正フェイスブック 友達&フォロー大歓迎です!)


29歳で年収1億円&著書37万部になった、世界を旅するヒマリッチ社長川島和正の日記-ranking2