男性は女性を批判すべきでない理由 | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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最近、男性議員が塩村議員に対して
「早く結婚したほうがいいんじゃないか」と発言したことについて、
セクハラ発言であるとして、全国の多くの国民が問題視しています。
 
一方、塩村議員は、過去に男性をバカにする発言を
たくさんしてきているため「お互いさまだ」とか
「塩村なら批判されても仕方ない」という意見もあります。
 
 
しかし、全体的に見ると、男性議員のセクハラ発言を
問題視する人は多いけれど、
塩村議員の男性をバカにした発言を問題視する人は少ない様子です。
 
これは、やはり、男性は女性に優しくすべき、
女性を批判したり攻撃したりするなんてもってのほかと、
いう価値観があるからだと考えられます。
 
男は女に優しくすべきというのは
「女は男と同じではないんだから」という
前提条件からきているのですが、
男は女に優しくすべきという話は納得感があるので、
女性差別とは別扱いで尊重されるわけです。
 
 
というわけで、今の日本社会では、
基本的に男女平等にすべき、
ただし男性は女性に優しくすべきという感じですので、
この価値観から外れたことをしないように気をつけたほうがいいですね。
 
女性が男性の言動を批判することは許されても、
男性が女性の言動を批判することは好ましいと思われず、
むしろ「器の小さい酷い男」と思われてしまいますので、
くれぐれもお気をつけください。
 
何があっても、女性の過去の言動が何であっても、
ごちゃごちゃ言わず、常に女性の幸せを考えて行動する男が、
器の大きい良い男と思われるものですね。



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