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マンガ「黒子のバスケ」のイベントがある度に脅迫文を送りつけ、
何度もイベント開催中止に追い込んでいた犯人が逮捕されました。
そして、裁判が始まり、犯行動機などがじょじょにわかってきました。
裁判において、彼は
「自分の人生は醜くて汚くて無残。挽回の可能性がない」と述べ、
一方で黒子のバスケの著者のことを
「(自分が)手に入れられなかったものを全部持っている」と述べました。
そして「人生があまりに違いすぎることから、
事件を人生格差犯罪と命名していた」と述べました。
また「人気を博していた藤巻さん(著者)を
強くねたむようになった」と述べ、
ねたみが動機になって犯行に及んだことを認めました。
この話を聞いて思ったのは、負け続けてきた犯人は、
成功者に一矢報いる最後のチャンスだと思って
犯行に及んでいたんだなということです。
格差が広がる不条理な世の中において、その格差を埋めるのは、
成功者の人生を破壊することだと思って行動したのだと思います。
しかし、結果としては、黒子のバスケは知名度が上がって人気になり、
犯人は逮捕されてしまい、格差はさらにさらに広がってしまいました。
そのため、格差を埋めたいからと言って犯罪行為をしてしまうのは、
やはりいい選択とは言えないなと思った次第です。
完全犯罪をすればいいんじゃないかと考える人もいるかもしれませんが、
犯罪したり犯罪依頼するだけで足がつく、
監視カメラ&メール電話傍受時代ですので、
実際はなかなか難しいものですね。
格差を感じてつらい思いをすることがあったとしても
「人と比べても仕方ないから自分なりに人生楽しもう」と考えて、
自分の人生を良くすることを考えた方が
少しは楽しい人生になるんじゃないかと個人的には思います。
私自身も、高校生くらいまで、人生格差の下の方で
暗い人生を送っていましたが、
人の人生を邪魔することに時間を使わなかったため、
その後、いろんなことをできるようになったんだと今となっては思います。
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