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フィリピンのセブ島の隣に、レイテ島という島があります。
この島は、昨年の台風で大変な被害を受け、
日本からも支援金や支援物資が送られたので、
聞いたことがある人も多いと思います。
実は、この島は、私にとって思い入れが深い島で、
昔から頭の中にあり、時々思い出してしまう島であったりします。
なぜかというと、レイテ島は太平洋戦争において、
最も悲惨な戦いがあった島で、
私は小さい頃、そのドキュメント番組をテレビで見たからです。
ものすごく印象的だったので、忘れっぽい私でも忘れないのです。
レイテ島の戦いにおいては、日本軍はあらゆる作戦に失敗し、
日本軍84000人中79000人が死亡、
現地フィリピン人も大量に死んでいます。
現地フィリピン人がアメリカ側についていたため、
日本軍によるフィリピン人の虐殺もひどく
「見かけた現地フィリピン人は全員皆殺し」という
指令が出ていたほどだそうです。
太平洋戦争自体が悲惨だったわけですが、
その中でも特に悲惨な出来事が起こっていたのが、
このレイテ島なのです。
そして今、なぜレイテ島に寄付しようと思ったのかというと、
私は今、レイテ島に一番近い飛行場だった
日本軍セブ飛行場の跡地に暮らしているからです。
また、私はセブ島で、日本人が大変迷惑をかけてしまった
フィリピン人の子孫の人たちから英語を学んでいるからです。
日本人が多大な迷惑をかけたのに対し、
今こうして日本人を受け入れてくれているので、
日本人として多少なりとも
フィリピンの役に立つことをしたいと思ったのです。
というわけで、レイテ島の学校建設資金として、
とりあえず50万円寄付してきました。
あまり大量に持ち込むと税関で止められてしまうので、
とりあえず50万円ですが、また時々寄付していこうと思います。
フィリピンの場合、日本と違って、
学ぼうと思っても学べない子供達がたくさんいるので、
学びの環境作りを手伝うことがフィリピンのためになりますね。
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