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あなたは、30年間サバイバル生活をしていた日本陸軍最後の兵士、
小野田寛郎さんをご存知でしょうか?
彼は、1944年12月31日にフィリピンのルバング島に派遣され
1974年3月11日まで終戦の事実を知らずに、
フィリピンで日本軍として戦い続けていた、日本軍最後の軍人です。
1945年の終戦後、日本政府やフィリピン政府が
日本軍人の捜索活動をして、終戦したという内容のビラをまいても、
それを敵の作戦だと思って信じずに、ジャングルに潜伏していた人です。
小野田寛郎さんは、30年もの間、
フィリピンのジャングルでサバイバル生活をして、
死を意識した毎日を送っていたわけです。
この小野田寛郎さんが、
帰国後に以下のように語りました。
「私は戦場での30年生きる意味を真剣に考えた。
戦前人々は命を惜しむなと教えられ死を覚悟して生きた。
戦後日本人は何かを命懸けでやる事を否定してしまった。
覚悟をしないで生きられる時代はいい時代である。
だが死を意識しないことで日本人は生きることを
おろそかにしてしまってはいないだろうか。」
この話をきいて、私は本当にごもっともなことだと思いました。
多くの日本人は、死を意識しない結果、生も意識しなくなり、
その結果、生きているのか死んでいるのかわからないような
だらだらとした毎日を過ごしている人ばかりなのです。
だらだらとした毎日を過ごすことについては
悪いことでもないので
「だらだらした毎日でいいじゃん」と言ってしまえばそれまでです。
しかし、せっかく生きているのに、ただだらだらしているだけでは
とてももったいないことだと個人的には思います。
私は、日々平和に生きていられることに感謝して、
毎日精一杯活動したほうがいいんじゃないかと思う方で、
私自身、そのように生きようと心掛けています。
あなたは、どんなことを考えながら毎日を過ごしていますか?
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