「みんな仲良く」は日本の美徳か? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

世界を旅する年収1億円ブロガーで、創立10年川島塾代表、川島和正のブログ

たまに応援クリックしていただけると嬉しいです↓

  ⇒ 今何位? <人気ブログランキング>



昨日「みんなと仲良くすることを一番に考えるな」と書いたら、
「みんなと仲良くするのは日本のいい文化で、
だからこそ日本はチームワークが凄いんだ」と言う意見をいただきました。


これについては、結果論として、
そういう良い結果がでるチームが多かった時代があったかもしれません。


30年前の日本企業や、なでしこジャパンなどのスポーツチームは、
チームワークを発揮して大活躍しました。



しかし、現在の日本においては、
いい意味でチームワークが発揮されることは少なくなっており、
むしろお互いを牽制しあうことで、結果が出ないチームが増えています。


昔は、チームみんなが頑張っていて、頑張らない人は村八分だったから
結果が出たのですが、
今はチームみんながほどほどに活動して、頑張る人は村八分なので
結果が出にくくなっているのです。



そのため「みんなと仲良くすることを第一に考えるからこそ、
チームワークが良くなって、良い結果が出る」
という理論は間違いになります。


良い結果を出すためにチームワークは必要ですが、
良い結果を出すという明確な目的を先にみんなで共有していない限り、
チームが良い方向に向かうとは限りません。



見えない鎖でつながれたチームの中で、
表面的に仲良くして、本質的には足を引っ張りあっている状況では、
結果は悪くなる一方ですので、
そうならないように気をつけたほうがいいですね。


仲良いふりして、実際は仲良くなくて、
しかも結果が出ないというのは最悪の状況なのですが、
今の日本では、至るところで、そういうチームが発生していますので、
巻き込まれないように気をつけたほうがいいです。




★ もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓

⇒ 今何位? <人気ブログランキング>


29歳で年収1億円&著書37万部になった、世界を旅するヒマリッチ社長川島和正の日記-ranking2



★ 川島和正のフェイスブックはコチラ↓

⇒ 川島和正フェイスブック 友達&フォロー大歓迎です!)


29歳で年収1億円&著書37万部になった、世界を旅するヒマリッチ社長川島和正の日記-ranking2