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日本のSNSで出会った人に商売した人が
特定商取引法違反として逮捕されました。
この人は、まず「友達になろう」「食事しよう」などと接近し
エステの勧誘目的を伏せて食事に誘い出し、
最終的にエステのセールスをしたとのことです。
また、セールスする際に
「定価は450万円だけど、150万円でいい」などと、
特別な値引きのように偽ったとのことです。
このニュースを見て思ったのは、
「日本の情報起業家の多くが逮捕されるではないか!!!」
ということです。
日本の情報起業家の多くは、最近
「このノウハウ無料であげます」と言って見込み客を集め、
その見込み客に後日セールスしています。
またセールスする際には
「通常10万円のところ、今なら1万円!!」と言う感じで
セールスしています。
逮捕された事例とほとんど同じです。
この方法は、2ステップセールスと言って
アメリカではポピュラーな方法で、
多くのマーケティング本で紹介されています。
そのため、誰も違法だと思わずにやっていたと思うのですが
今回ニュースを見てわかったのは、
実は特定商取引法違反だったということです。
そのため、国内法人で、2ステップセールスをやっている場合には、
特定商取引法違反にならないか、
一度、弁護士に相談したほうがいいのではないかと思います。
私が先ほど調べた限り、見込み客リストを集める際に
きちんと後日セールスするという目的を伝えないと、
特定商取引法違反になるのではないかと思われます。
2ステップセールスをやっている場合は、くれぐれもお気を付けください。
逆に、セールスをされるとは知らずにセールスされて
何かを買わされてしまった場合には、
警察や消費者センターに相談すれば助けてもらえるかもしれません。
「セールスされるなんて聞いてなかったから、油断して買ってしまった!」
と言えば、警察や消費者センターは、購入者の味方になるはずです。
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