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アメリカの人事コンサルティング会社ケネクサが、
世界28ヶ国33000人の従業員を対象に「やる気」を調査しました。
その結果わかったのは、日本人従業員の「やる気」は、
28ヶ国中ダントツ最下位だということです。
そして、この結果を受けて、ネットでは、
なぜ日本人は「やる気」がないのかについて議論されています。
例えば「結果を出しても評価されないから」とか
「デフレだから」とか「生活保護のほうが得だから」なんて言われています。
ここで、私は何が理由だと思ったのかと言うと、
「今の日本では出世しても金持ちになっても批判されるから」
だと思いました。
今の日本には、結果平等主義と感情至上主義の人が多いので、
出世したり金持ちになったりして
みんなと違う状態になると批判されて大変なのです。
そして、そこまで考えると、
やる気を出して仕事を頑張るより、
ほどほどに仕事したほうが心地よく暮らせるケースも多いのです。
みんなと同じくらい働いて、同じくらい報酬をもらって、
同じような暮らしをしたほうが、
敵を作らず批判もされずに平穏に暮らせるというわけです。
そのため、会社の評価制度を変えても、デフレからインフレにしても、
生活保護を廃止しても、本質的には変わらないと思いました。
今の日本に蔓延している結果平等主義と感情至上主義の価値観を変えない限り、
日本人のやる気はさらに落ち、
日本はどんどん他国に追い抜かれていくことでしょう。
あなたはどう思いますか?
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