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ボリビアのウユニ⇒ラパス⇒ペルーのリマ⇒コロンビアのボゴタと来て、
今、パナマのパナマシティにいます。
パナマシティは、長い間アメリカ合衆国の支配下にあったところで
中米では比較的治安のいいと言われる街です。
空港やホテルの雰囲気も、アメリカ合衆国っぽく
これまで旅して来た南米とは結構違います。
ただ、良くも悪くもアメリカ的で大雑把な感じですし、
ほとんどの人はチップのために働いている感じで、
ホスピタリティをあまり感じません。
レストランは自分の担当テーブル以外は無視する感じなので
担当の人以外に頼むと聞いたふりして無視しますし、
部屋のチップをＵＳ３ドルにしたらタオル交換だけで
ベッドメイクはしてもらえませんでした。
また、ドアマンに頼んでタクシーに乗ろうとしたら、
目の前ちょうど止まったオフィシャルタクシーは無視して
友達の車（白タク）を読んで、相場より高い値段でのせられました。
観光の相談をコンシェルジュに頼んでも、
提携しているツアー会社のプランしか教えてくれません。
全世界に展開しているインターコンチネンタルですら、
このレベルです。
文句を言わなさそうなアジア人なので、
完全になめられているというのもありますが、それにしても酷いです。
そういえば、空港からホテルに行くときも
空港のインフォメーションに聞いたら、白タクの親父と合図していて
白タクを勧められ、危うく白タクに乗せられるところでした。
ただ、こうなってしまうのは、上手く交渉できない自分の責任なので
英語力と交渉力が低い自分を反省しました。
４年前に、外国慣れしていない日本人ぽいファッションで
ニューヨークに行ったときに似たような感じだったのですが、
私はその時から成長できていないなと思いました。
ちなみに、４年前のニューヨーク旅行で学んだことは以下の通りです。
ニューヨーク的価値観は、駆け引きするのが基本で
「奪い取ったら勝ち、取られたら負け」です。
アジアとヨーロッパで暮らしていると忘れてしまいがちですが、
北米＆中米の都市は、そんなに甘くないですね。
言われるがままにお金を払って、酷いサービスでも受け入れるのではなく、
相手にしっかり物事を言うか、相手に気に入られるように行動して
値段を下げたり、サービスの質を上げることが必要だと反省しました。
★ 参考：４年前のブログ記事（コメント欄も参考になります）
⇒ http://ameblo.jp/kk5160/entry-10247450086.html
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