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おととい「お礼をしない人は損している」という話を
メルマガやブログに書きました。
お礼をしないと、次回ご馳走してもらえなくなったり
仕事を紹介してもらえなくなったり、
人を紹介してもらえなくなったりするという話です。
この話を書いたところ、
「なんで、お礼しないのか理解できないですね!」という
反響をたくさんいただきました。
そこで、今日は、お礼しない人の心理について
解説しようと思います。
なぜ、誰かにご馳走になったり、親切にされても
お礼しないのかというと、
その理由は、大きく分けて2パターンあります。
1つは、そもそも、お礼すべきだと知らなかったという理由です。
これは、親の教育など、生まれ育った環境によるものなので、
先日の記事などを見れば
「そうか。次からお礼をしよう。」となります。
もう1つは「親切にする人は何かしら下心があるに決まっているから
下心のある人に、お礼をする必要はない!」という理由です。
これは、性悪説信者に多いのですが、
全ての行動に下心があると考えているので、
どれほど親切にされても感謝する気が全く起きないのです。
むしろ親切にされれば、されるほど
「親切にしてくる人は、私から何かを奪おうとしている。」とか
「親切にしてくる人は、自己満足のためにやっているだけ。」と考えます。
特に、自分自身が、自分に利益のある行動しかしない人は
他人のために無償で親切する行為が信用できないのです。
そのため、相手にご馳走したり、親切をしたりしても、
相手によっては「この人は下心がある」と思われることを
知っておいたほうがいいです。
これを知らないと、感謝してくれない人を不快に思ったり、
その人の価値観を変えようとしてしまいがちになります。
また、これを知っておけば、接待しても動いてくれない相手とか、
相手の喜びそうなことをしても喜ばない相手が現れても
「相手は性悪説信者だ。」と理解できるようになります。
なお、相手は性悪説信者の場合には、
心の通いあえる関係を目指すのではなく、
ビジネスライクな関係を目指せばいいだけです。
ビジネスライクな関係を目指せば、
その相手ともうまくやっていくことができます。
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